肆拾参話 ページ46
「私は跳躍と壁に貼り付けるのと、したを伸ばせるわ。最長で20ｍ程。あとは胃袋を外に出して洗ったり、毒性の粘液……と言っても多少ピリッとする程度のを……分泌できる。」
とまぁ、この調子で、それぞれ自分の個性を発表している。
ってコラそこ！葡萄頭！分泌に反応してんじゃないよ。バカかよォ！
「後半二つはほぼ役に立たないし忘れていいかも。」
「分……泌……」
まだ言うか。頬染めんな気持ち悪い。
「薄々思ってたけど……強いね」
『薄々ってなんだよ生き物皆強いやろォ………』
「う…うん、そうだったね！僕は……超パワーだけど……使った先からバッキバキになる……もろ刃の剣的な……アレです。」
『うん。なるほど、私は知っての通り無個性だけど体術とかなんかそこら辺でやるから守るとか一切考えないでね。』
異能使ったら一掃出来んだけどな……。
まぁ普段の使い方が私の中では応用っていうかなんて言うか。本来の使い方が殺しになってるんだよね。
幼き頃の大きな選択ミスですな。
『………』
「超くっつく。体調によっちゃ一日経ってもくっついたまま。もぎったそばから生えてくるけどもぎりすぎると血が出る。おいら自身にはくっつかずにぶにぶに跳ねる」
ゴメンなんで髪ちぎったのか分からんくてまじまじと見ちゃった。そうゆう事ね。
てゆうかそれ禿げないって事だよね。悩まなくていいんだね。良かったね。
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胡麻餡(プロフ) - 白夜さん» そうなんですか！ありがとうございます。ちょっと書き直します！ (2017年11月17日 22時) (
レス) id: c53f14184a (このIDを非表示/違反報告)
白夜 - 反復横跳は20秒だったと思います！間違えてたらすみません… (2017年11月17日 17時) (レス) id: c9968b934b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：胡麻餡 | 作成日時：2017年11月5日 2時
