参拾捌話 ページ41
「以上！ご静聴ありがとうございました。」
ペコっとお辞儀をする13号先生。きっとこういった所が紳士的とか言われたりしているのだろう。
「そんじゃあまずは……」
その時、広場の方に黒い渦か見えた。
その渦はだんだんと広がっていき、中から手が見え、顔が覗こうとしていた。
「ひとかたまりになって動くな」
そう、数秒前まではこうゆうのがあるのだと思ったのだ。仕掛けなのだと思った。
しかし、相澤先生の剣幕、相手側の目や殺気を感じ取り良いものではないと思った。
そっと異能で麻酔銃を出しておいた。
「なんだありゃ！？また入試ん時みたいなもう始まってんぞパターン？」
違うよ。そんなに甘ったれてない。
「動くなあれは敵だ!!!!」
「13号にイレイザーヘッドですか………先日いただいた教師側のカリキュラムではオールマイトがここにいるはずなのですが……」
「やはり先日のはクソ共の仕業だったか」
「どこだよ……折角こんなに大衆ひきつれてきたのにさ……
オールマイト……平和の象徴……いないなんて……
子供を殺せば来るのかな？」
もうきっと、狂っていたのだ。
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胡麻餡(プロフ) - 白夜さん» そうなんですか！ありがとうございます。ちょっと書き直します！ (2017年11月17日 22時) (
レス) id: c53f14184a (このIDを非表示/違反報告)
白夜 - 反復横跳は20秒だったと思います！間違えてたらすみません… (2017年11月17日 17時) (レス) id: c9968b934b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：胡麻餡 | 作成日時：2017年11月5日 2時
