弍拾漆話 ページ30
最初に戦うのはＡとＢ。Ａが緑谷くん、お茶子ちゃんでヒーロー。Ｂが飯田くんと爆豪くんで敵。
先日聞いた話によると緑谷くんと爆豪くん、幼馴染らしいんだよね。
そのくせ仲が悪い。なんか中也と太宰さん見てる感じがしてちょっと楽しいかもとか思ったけどどっちもどっちかをいじってないから全然別だね。
「敵チームは先に入ってセッティングを！5分後にヒーローチームが潜入でスタートする。
他のみんなはモニターで観察するぞ！」
さぁ、今の普通の高校生の実力をよく見れる時が来たよ。
学校で発揮する力をクラス内での中間ぐらいにしとけば周りから変に探られることもなく卒業することが出来るであろう。
その為にも観察していかなければ。
☆☆☆☆☆
いよいよ戦闘訓練が始まろうとしていた。
だが、私の今いる場所が悪いのかモニターが悪いのか知らないが音声がよく聞き取れない。
………おそらく理由としては前者だろうが。
日本が誇る高校なのだモニターの問題であるわけがない。
そんなことはどうでもいいのだ。まぁ、音は聞こえないが二人の表情からしてかなり激しい戦いをしていると見た。
………主に爆豪くんが仕掛けて緑谷くんが逃げながら作戦を立てているというところだろうか。
そんなことを考えていると爆発音が聞こえた。
おお、やるね！
その爆発を見て確か切島くん？が声を上げた。
「授業だぞコレ！」
授業だから何？そんなもの気にしながらやってたら生徒が育つ訳が無いじゃないか。
どうせ戦闘訓練をするのなら本気でぶつからなきゃね。
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胡麻餡(プロフ) - 白夜さん» そうなんですか！ありがとうございます。ちょっと書き直します！ (2017年11月17日 22時) (
レス) id: c53f14184a (このIDを非表示/違反報告)
白夜 - 反復横跳は20秒だったと思います！間違えてたらすみません… (2017年11月17日 17時) (レス) id: c9968b934b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：胡麻餡 | 作成日時：2017年11月5日 2時
