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you side
突然の展開に、思わず頷いたことを少し後悔し始めている。
スタジオに作られた、簡易的なお家のようなキッチンのセット。
舘さんと、一先ず中に入ってみたけど、ど緊張も良いところで。身体がガチガチの私。
宮「Aちゃん、大丈夫？」
「当たり前なんですけど、慣れてなくて…」
宮「だよね、オッケー、ちょっと待ってて」
数枚シャッターを切られたところで、明らかに固まったいる私を見かねて、舘さんが監督さんと何か話し始めた。
その後戻ってくると、
宮「この前教えたレシピ覚えてる？」
「え？」
普通に会話をし始めてくれた。
この前のパスタは市販の固形チーズを削ると味が良くなる。とか。俺は結構フードプロセッサー使ってるんだ。とか。
小道具の本なんかを広げて、ほらこれ見て、なんて言われたり。
時間にすると15分位だろうか。
監督さんから、はい、オッケー！という声が聞こえて我にかえる。
今の時間、全然、緊張していなかった。
「え、撮ってたんですか？」
宮「カメラの位置、ちょっと動かしてもらったんだよね」
「うわぁぁ、ありがとうございます。」
宮「いい写真撮れてると思うよ。」
ポンと、頭に手を置かれて思わずキュンとした。
なんだ、さすが貴族か。スマートすぎる！
岩「なんか悔しい、めっちゃ自然。」
ラ「この2人で本見てる時の、手の位置！」
渡「絶妙にセクシーなんだけど！」
佐「さーすが、舘さんだよなぁーーー！」
カメラ確認をしているメンバーからも賛辞の声が聞こえて来ていて、安心した。
わけも分からず撮ってもらってしまったけど、とりあえずよかったみたい。
監「さ、じゃあ、次行くよー！」
ふぅ、と息をついたのも束の間。
残り8人分の撮影ともなると、私の衣装替え含め、時間がないのがよく分かった。
ていうか、私、こんな助けてもらいながらで大丈夫なのだろうか？
罪悪感をどこか感じつつも、撮影は順調に進んでいった。
想定外の点としては、身体のラインが分かる服が多いっていうのと、なんか徐々に、布の面積小さくなってる気がする、、、、ってことかな…
変な撮影って訳じゃないんだけど！！！！！
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ぶるねじゅ(プロフ) - Nさん» コメントありがとうございます！！とても嬉しいですわー！！！！！これからも溺愛してもらえるよう頑張って書いていきます！ (2020年12月24日 21時) (
レス) id: 73393a33bf (このIDを非表示/違反報告)
N(プロフ) - 初めまして！設定が神すぎてほんとに面白いです。ひーくんお兄ちゃんの溺愛加減が最高です(笑)続き楽しみにしてます (2020年12月24日 13時) (レス) id: d9637812ed (このIDを非表示/違反報告)
ぶるねじゅ(プロフ) - まり姉さん» 勉強不足で申し訳ありません！！教えて頂いてありがとうございます！妄想の産物というところでご容赦頂けたら幸いです。 (2020年12月24日 0時) (レス) id: 73393a33bf (このIDを非表示/違反報告)
まり姉(プロフ) - ふっかさんは免許持ってないですよ (2020年12月23日 23時) (レス) id: 632dd79117 (このIDを非表示/違反報告)
ぶるねじゅ(プロフ) - Shimoさん» コメントありがとうございます！楽しんで頂けているなら幸いです！ぜひ曲やYouTubeや見てみてください！更新頑張ります！ありがとうございます。 (2020年12月23日 8時) (レス) id: 155ca98c02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぶるねじゅ | 作成日時：2020年12月22日 8時
