近距離恋愛〜北斗〜ｐａｒｔ２

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Aside

しんどい・・・。
誰でもいいから早く来て・・・。

あたしは頑張って自力で起き上がろうとすると・・・・

長い手が差しのべられた。

誰？

まぁ、いいや・・・。

あたしはその手を握って立ち上がったけど
まだ足がふらついてうまく立てない。

？「ったく・・。」

そう言ってその人は
あたしを持ち上げた・・・。

え？

もしかして・・・・

これってお姫様だっこ・・・？

誰？

北斗であってほしい・・・変な期待。

ちらっと見えたその人の顔は
きれいなハーフ顔・・・。

こんな人、知らない・・。

女１「もしかして・・・ルイス・ジェシーくんじゃない？」

女２「あの、噂の転入生の？」

ルイス・ジェシー？？


あ「あなた・・・誰？」

ル「ルイス・ジェシー。」

あ「あたしのこと知ってるの？」

ル「知らない。けど、君、誰かに助けてほしそうな顔してたから。」

あ「・・・・。」

ル「着いた。」

あ「・・・・・。」

そう言って彼はそっとあたしを下した。

ル「お礼くらい言ったらどう？」

あ「ありがとう。」

ル「どういたしまして。」

そう言って彼は
どこかに行ってしまった。

なんだったんだろう・・。
今のは・・・。


＊＊＊＊＊＊＊

ジェシーついに登場です。

結構前から、出してって
言われてたからどこで出そうって悩んで悩んで

ここで登場ｗ

ジェシーはまだ
謎めいていますが・・ｗ

いずれ分かると思いますｗ

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