041 唄を... ページ13
ミホークと話をしていてまだプレゼント渡して無いことに気づいたよ。←
いつ渡そう？
うーんと考えていると
ミ「これをやる」
と言って、ラッピングされている何かを差し出してきた。
A『何これ？』
ミ「開けてみろ」
開けてみれば...
A『こ、これは...っ！』
私がミホークに買った飾りと色違いのものが付いたネックレスが出てきた！
銀の羽に、赤い宝石になっていた所には青い宝石が埋め込まれていた。
A『実は私もミホークにあげるのがあるんだ』
ミホークにさっき買ったものを渡した。
ラッピングをといて驚いてた。
A『お揃いで買ったみたいになったな(笑)』
ミ「ククッ...そうだな」
ミホークは飾りを、首にかけてた十字架の横につけてくれた。
私の見立てた通り似合ってるな！！よしよし。
私もミホークがくれたネックレスを付けた。
ピ「何いちゃいちゃしてんだよ...」
A『...？羨ましいの？ピピはもう既に羽に包まれてるじゃん』
ピ「そういうことを言ってんじゃねェよ！！！」
変なところでズレるAなのであった...。
......................................................
その後、ご飯を食べて
夜だけど、今日は波が静かだということでミホークの小舟に乗って海に出た。
ミホークとの心地の良い沈黙が夜の闇に広がる。
空を見上げれば、星が自分の存在を証明するように輝いていた。
海が星達の光を映し出していた。
♪自分の小ささを知って 泣いたあの日に
私を包んだ優しさも 温もりも
全て貴方がくれたもの
無くさないように 無くさないように
この両手にしまい込んだ
何時かはこの温もりも消えてしまうだろう
大切にしまい込んだもの
無くすのが怖くて 貴方に手を伸ばした＿＿
私は空を見上げて唄う癖がある。
元々歌うのは好きだけど
何より...
お兄ちゃんとお姉ちゃんは私の歌が好きだと言ってくれた。
何となく、居なくなってしまったお兄ちゃん達は空から見守ってくれているような気がして、こうして唄う。
儚い星達と一緒に...私の想いを歌声に乗せて...。
ミ「何故そんなに哀しそうに歌うんだ？」
A『哀しいから』
ピピは歌声の余韻に浸って、何も言わずに静かに私を見ていた。
......................................................
歌は作者が勝手に作ってます(笑)
042 貴方にも、私の傷を→←040 イケメンの横とか立ちたく無い(泣)
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おナス(プロフ) - 侑奈さん» あ、本当だ...。ご指摘ありがとうございます！そしてすいません！その時の私はまだ無知だったために、「アマ」を「女」と書くことを知りませんでした(汗)なのでガッツリやっちゃってますね...本当にスイマセン！ (2017年9月10日 10時) (
レス) id: 14cb722bd4 (このIDを非表示/違反報告)
侑奈(プロフ) - 033話なんですが このクソアマって言ってます女ってバレてますよ (2017年9月9日 19時) (レス) id: 1ee08fc342 (このIDを非表示/違反報告)
おナス(プロフ) - ゆーじさん» 続編に行ってらっしゃいませ！！そしてありがとうございまっす！！続編も頑張るぞー！！ (2017年4月8日 23時) (レス) id: 14cb722bd4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーじ - おナスさん» わー！！続編今から見に行くよー！！★１０個で駆け付けるよー！！パート1お疲れ様でしためろりーん！！続編へGo！！ (2017年4月8日 23時) (レス) id: f6a5d4b00c (このIDを非表示/違反報告)
おナス(プロフ) - ゆーじさん» んー...。そうですか。どこが違うんですかねー。お役に立てず申し訳ないです！また何か困ったことがあったらその時はまた私の持てるだけの力を貸します！！ (2017年4月7日 22時) (レス) id: 14cb722bd4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おナス | 作成日時：2017年2月19日 18時
