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剥製屋 ページ3

.



-江渡貝邸-



私たちは例の剥製を作っている場所に案内された



『ここが剥製を作っている...』


杉元「やっぱりここだったか。」



剥製屋の中に入ると
動物の剥製がたくさん置いてあった



『わぁ〜!!』


『動物の剥製がいっぱい!!』



私はたくさん剥製のある部屋をグルッと見て回る



キロランケ「大したものだな。」


『凄い...本当に生きてるみたい...』


杉元「イナンクルさんは動物が好きなんだね。」


『はい!!』



動物は可愛いし美味しい
動物には感謝をしている


この動物の剥製は
いったいどの様に作っているのだろうか...



『今にも動き出しそう...』


尾形「おい。」


尾形「こっちにもっとおもしろい剥製があるぞ。」


『...』


尾形「おい。」



軍人さんさっきからすごい突っかかってくる...
なんでだろう恐い...



アシㇼパ「イナンクルは動物が好きなんだな〜」


牛山「嬢ちゃんが一番好きな動物は?」


『私、猫と狼が大好きです!!』


ア牛「「可愛い...」」



白石(なにあのホンワカした空気!!)


尾形(アイツ...)



杉元「イナンクルさんそろそろ行こう?」


『はぁい!!』



杉元(うん...可愛い...)



杉元さんは顔を手で覆った



『杉元さん大丈夫ですか?』


杉元「うん、大丈夫だよ。」


尾形「こっちだ。」



軍人さんに案内され私たちは部屋に入った
その部屋には人間の剥製と思われるものが...


この人間の剥製が例の...



尾形「贋物はおそらくこの6体の剥製を利用して作られた。」


牛山「なんてこった...気色悪い...」


尾形「剥製屋の坊やが死んでいるのは確認した。」


尾形「月島軍曹は屈強な兵士だ。」


尾形「坑道から月島軍曹の死体が出なければ、6体の贋物が出回ってしまうことを想定しなければなるまい。」



えっと...


軍曹さんが贋物の刺青人皮を持っていて
炭鉱の事故で遺体が見つからなかったら贋物が出回ってしまうと...


もし贋物が出回ってしまったら...
見分け方が分からなければ大変な事になってしまう...



尾形「ジジイは呼んだか。」


牛山「もうすぐ来るはずだ。」



ジジイ?





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作品ジャンル:アニメ
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作者名:檜枝 | 作成日時:2020年3月23日 7時

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