気になる存在(仮) (ページ16)

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今日はバスケをするらしい
何とこのクラスにはバスケ部が6人いるそうでそいつらが1人ずつ入れるように6グループ作るらしい
グループ分けは先生が毎回あみだくじで決めるそうだ
俺は知念とは別チームになってしまった
いや、寂しいとかじゃなく少し不安なのだ
まだそんなに話していないクラスメイトといきなりバスケチームを組むのはとてもじゃ無いが難しい

1「取り敢えず転校生。俺がバスケ部の(自称)エースの佐々木だ。宜しく(ﾆｯ」(佐「」)

2「俺は笹野山だよ、よろしく～」(笹「」)

3「次俺か、俺は。五月雨って言うんだ。よろしく！」(五「」)

4「次僕か。僕は斎藤宮だよ、宮でいいよー」宮「」)

5「最後は俺か！俺は酒野坂だ！よろしくっ！」(酒「」)

大「俺は有岡大貴。よろしく…」

みんなさ行じゃん。俺だけ空気読んでないみたいなの…なんでこのグループなんだっ

佐「取り敢えず、アップだけしようぜ」

宮「俺あんまり得意じゃなーい」

酒「宮は芸術系だもんな！絵とか得意だし！」

宮「そそー、だから俺にあんまりパス回さないでね笑」

五「それなら、俺もあんまり得意じゃない。てかボールで突き指してから球技系好きじゃねぇ」

笹「俺は動けるよー、取り敢えず最下位にならない程度にやろーぜ！」

佐「有岡は？結構できる？」

大「え？あぁ、前の学校で授業でちょっとやった程度だよ」

宮「経験はありってことだね！有岡くん頑張って～」

酒「俺らと頑張ろうぜ！バスケの授業の間はチームは変わらずこのままだからさ！」

大「え、そうなの？」

五「そう。いちいち変えるのも面倒臭いと先生が言ってたぜ」

大「へ～、じゃ！俺覚えられそう(ﾆｯ」

佐/笹/五/宮/酒「(んだ、それ。可愛すぎるだろ。手を出したいものの遠くから知念の目が光っていて出せねぇ)」

知「(大貴に手ぇ出したら分かってんだろうな)ｼﾞｰｯ」

大「？？(なんか視線を感じる)」

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お騒がせしました。
前回での3話分の順番と内容を変更致しました。