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それから色んなフォトスポットを巡って、いい写真がたくさん撮れた。
……もう夜も更けてきたということで、僕の家まで送ってくれるとのこと。有難く甘えさせてもらった。
白岩「……A寝たわ」
許「あぁ、…ぐっすりてすね」
白岩「ん、疲れたんかな。」
許「結構歩いたから…」
白岩「ね。……フェンファンも寝てていいよ」
許「…………ありがとうございます」
そう言ってくれたので少しだけ目をつぶってみる。
……夢みたいな時間だった。
子どものようにはしゃいでるAちゃんを近くで見れて、それを愛しそうに見つめる瑠姫くんを見れて。
…………あれで付き合ってないんだもんなぁ。
Aちゃんのことは僕たちメンバー内でもよく話題に上がる。「可愛すぎて近づき難い」とか「いい匂いがした」とか、……しょーもないことだけど。
白岩「お疲れさま」
………………？
うっすら目を開けてみると、瑠姫くんはAちゃんの手を握って運転していた。
「…………んん、…あれ、寝てた」
白岩「…起きた？」
「…手に違和感感じて……、」
白岩「あー、ごめん起こして」
「んふふ、大丈夫だよ…」
白岩「握ったままでいい？」
「いーよ」
白岩「…楽しかった？」
「うん、楽しかった！…桜綺麗だったなぁ」
白岩「やばかった。感動したわ」
「だよねだよね、フェンファンくんには感謝だねぇ、あんなに綺麗なところ教えて貰って…」
白岩「本当にな。」
「ふふ、わたし映えてた？」
白岩「桜と小桜A？」
「そうそう。似合ってた？」
白岩「言わんでもわかるでしょ」
「えー！ちゃんと言ってくれなきゃわかんないですぅ」
白岩「っふ。」
「なんで笑うの！」
白岩「いつも言ってるやん。Aがいちばん可愛いって。」
「……そういう事聞いてるんじゃなくて！」
白岩「えー？よく言うやん、可愛いって言ってって。」
「あーーー！もう！やめて！」
白岩「ははっ、可愛い」
………………許豊凡、
起きるタイミング見失いました
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食べたい(プロフ) - 甘宮さん» コメントありがとうございます！（т-т）マジで情弱すぎて何も分かってなかったです笑 やってみます！感謝ですううう泣 これからもよろしくお願いします((*_ _) (2023年4月13日 12時) (
レス) id: 4dbc5a4353 (このIDを非表示/違反報告)
甘宮(プロフ) - いつも拝読させて頂いてます、続編おめでとうございます！この小説が生きる活力になってるので、これからもずっと応援し続けます！(余計なお世話かもしれませんが、続編へのリンクという所に続編のURLを入力するとお気に入り登録が引き継がれますよ！) (2023年4月13日 7時) (レス) @page1 id: 7aa9b04f20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：食べたい | 作成日時：2023年4月12日 19時
