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シ「あ、A。」


『お見合いしてるの?』


バ「おう。」


シ「A勝てた〜?」


『うん、何とか。あの不思議な髪型の人とやったよ。』


バ「あぁ、あのパイナップルか。フェニックスなんだって?」


『うん。綺麗だった。』


シ「へぇ...ちらっと見てたけど、Aのが綺麗だったよ?」


バ「なにったりめぇーのこと言ってんだシャンクス。当然だろ。」


『うはは、ありがとう!!
シャンクス、これ、もらってっていい?』


シ「船長の帽子?いいよ。」


バ「行くのか?」


『うん。ロジャー船長に負けず劣らず立派なお髭だった。』


バ「そこかよ...」


シ「気を付けてな〜」


『うん!』














シャンクスが持っていたロジャーの帽子をもらい、


Aはそれを持って、白ひげとおでんと話すロジャーの元へ。










白「!おめぇは...」


ロ「お、A!どうした?」


『ロジャー船長の帽子〜』


ロ「あぁ、そういやシャンクスに預けてたな!持ってきてくれたのか!!」


『うん!』


ロ「そうか!ありがとうな!!」


『...金の髪、立派なお髭。初めまして!!』


ロ「お前そっちが気になって来たんだろ...」


白「グララララ、初めまして。お前は確か、マルコとやってた白虎か。」


お「白虎!?」


『うん』


白「ONLY ALIVEの娘っ子、Aだったか?」


『すごい!知っててくれてる!!』


白「あんだけ有名ならそりゃあな...」


お「四神獣の一角か...こんなお嬢ちゃんが...」


ロ「おでん、お前知ってるのか?」


お「あぁ、四神獣はワノ国に古くから根付いてるもんだ!!こーんなチビでも知ってるぞ。」


ロ「そうか〜!ワノ国由来だったか!!」


お「まさか会えるとは縁起がいい!!白吉っちゃんの船にいる、トキと俺の子供達にぜひ会っていてくれ!!」


『......えっと...?』


白「グララララ、お前さえ良けりゃな。」


ロ「だとよ。気が向いたら顔見せに行ってやれ!」


『なら行ってくるけど...白虎の姿でも良いの?』


白「大丈夫だろう。お前は弱くないし、縁起がいいとありゃあな。」


『なら少しお邪魔してくる!!』


白「おう。」


ロ「おう!!」


お「ありがとうな!!」












白虎に姿を変え、一度ロジャーに擦り寄り、


すぐに白ひげの船 モビー・ディック号へ向かった。

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作者名:宵桜の館 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Yozakura_hmp/  
作成日時:2023年11月10日 19時

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