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エ｢白い虎に姿を変える点、
人型の時に獣型の時の色が反映されている点、
ヒエヒエの実にも似た力を使う点、
年齢に関係なく、大型の獣型になれる点。
これらが一致しておった。｣
ロ｢一致してねェところは？｣
エ｢青白い雷を操る点と、獣型の大きさが自在な点だな。｣
レ｢それらは伝説ではないのか？｣
エ｢そうされておるはずだな。
だが、他に特徴が一致するものがない。｣
レ｢そうか。
にしても、神獣種か．．．これはまた稀有な出会いをしたものだな、ロジャー。｣
ロ｢全くだな！！まさか伝説にしかない悪魔の実を食ったチビを拾うとは！
んで、男か？女か？｣
ス｢女の子だよ。｣
ロジャー海賊団の間に、少し沈黙が流れる。
ロ｢．．．マジか。｣
ス｢うん、マジ。｣
ギ｢んでもって、伝説の神獣種の悪魔の実を食ったと。｣
エ｢だな。｣
レ｢．．．全力で守り、かつ鍛えねばならんな。｣
ロ｢だな。
良いか〜、シャンクス！｣
シ｢？｣
ロ｢Aは女の子だ！全力で守れよ？｣
シ｢！！うん！！！！｣
ロ｢よし！！｣
ス｢ちなみに、年齢は分かるの？｣
ユ｢ざっと五歳といったところだろう。シャンクスの一つ下だ。｣
ス｢わ、ユーイ！｣
ロ｢五歳か．．．よし、分かった！｣
レ｢まずは健康体に持っていくところからだな。
暫くは虎の状態で生肉を食っていたのだろうから、最低限のテーブルマナーもだ。｣
ロ｢おう！
何はともあれ、新しい仲間だ！野郎共！！！｣
ｸﾙｰ｢おぉおおおおお！！！！｣
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作者名：宵桜の館 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Yozakura_hmp/
作成日時：2023年11月10日 19時
