親友が（精神的に）やられたのでやり返します！ 【ハイキュー】

第１話 ページ3

目覚ましの音が鳴る

大きく背伸びをする


『くあ〜』


時計を見る。そろそろ起きないとやばいかもしれない…
っていうかもうこれは終わったな

ピンポーン

チャイムが鳴った


『ちょっと待ってー！あと十分！中入ってていいから！』

外に向かって思い切り叫ぶ。

急いで顔を洗い制服を着る。

玄関に行くと案の定ドアにもたれかかって寝ていた。

『ほら英！起きて！』

国「…三箱ね。」

『…案外多いな…まあいいよ、後で買ってあげるから。ほら、走るよー！』

まだ暗い道を走る

私は青城バレー部のマネージャー。選手より早く言って用意とかしなければいけない。
でも…

『なぜにお前までこの時間に行ってるの！もっと遅くていいでしょ？』

国「まあそうだけど、ネット張りとか一人でできないでしょ？ただそれだけ」

確かにそうだ。もしもマネージャーが私一人だけだったら用意できない。そういうことはあの脳内お花畑の頭鰹節先輩にもわかるだろう。 そうしたら二軍か三軍の人に手伝うように言うはずだ。

そうなっていないのはマネージャーが私一人ではないから。

三井沙月 もう一人のマネージャーであり、私の復讐する相手だ

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