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理「A、廉くん!」








『理子、勇太くん!おはよー!』





当日理子と勇太くんが家まで迎えに来てくれた。









『ねー、そういえばさ、今日どこ行くの!?』







理「それ私も知らない!」







神「今日はいつも俺らが遊んでる所に連れてくんだよ!」







廉「おう!絶対楽しいで!」








廉くんと勇太くんが連れて行ってくれたのは

ボーリングや卓球なんかができるレジャー施設で

1日動いて汗かいて遊んで気が付いたらすぐ夕方になってた。









『こんなに動いて汗かいて笑ったの初めてだよ!

すっごい楽しかった!』





廉くんと2人で一緒に帰る途中、季節はもう秋に

近づいてるからなのかショッピングモールが

イルミネーションで煌びやかに光ってた。






『わー廉くんっ!

すっごい綺麗だよ!』





テンションが上がって廉くんを見れば

廉くんはずっと優しく微笑んでるだけで。






『え、廉くんどうしたの?』









廉「今日1日一緒に居て思ってんけど

Aちゃんはやっぱり笑ってるほうがええよ。

なんかAちゃんが笑ってる顔見ると

ホンマに幸せな気持ちになんねん。」







真っ直ぐ目を見てそう言ってくれる廉くんに

恥ずかしくなって思わず下を向いてしまう私。









廉「Aちゃん、顔真っ赤やで。」







『嘘!?』







廉「うそー!」







『ひどい!』








廉「あははっ、だってすぐ引っかかるから!

Aちゃんが彼女やったらめっちゃ幸せやろな…。」






そう小さな声で呟く廉くんに私は恥ずかしくて

赤くなりそうな顔を必死で隠した。









『なっ、なに言ってんの!』









廉「ホンマやなっ、なに言ってんねやろ、俺。」









『さっ、海ちゃん待ってるし、早く帰ろー!』








廉「そうやな」








廉くんの顔があまりにも真剣で、もしかしたら

理子の言う通り本当に私の事を好きになってくれたのかな?


なんて思ったけど、まさかあの廉くんだもん。


私なんか好きになるハズないよなー。


そう思って、それ以上は考えないようにした。

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待ってます。 - 更新してくださりませぬかぁぁぁ。 (2020年7月28日 1時) (レス) id: e275d21f2e (このIDを非表示/違反報告)
#Love(プロフ) - 続きが読みたいです!更新楽しみに待ってます (2020年4月19日 11時) (レス) id: 6a06178345 (このIDを非表示/違反報告)
ユズ(プロフ) - 続きが気になります!更新楽しみに待ってます! (2019年9月18日 19時) (レス) id: 745b19dd2a (このIDを非表示/違反報告)
キンプリらぶち - 続き待ってます!更新頑張ってください! (2019年2月28日 23時) (レス) id: 0a0d5b315d (このIDを非表示/違反報告)
nana ARASHI(プロフ) - このお話の続きすっごい気になります!!更新頑張ってください!! (2018年1月10日 20時) (レス) id: fc35bbfef4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆめ | 作成日時:2017年6月26日 17時

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