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理「悪い人じゃない…？
あんなに女の子とっかえひっかえしてる人が！？」
『それは…』
理「ほら、Aだって認めてるんじゃん！
それに見たでしょ！？
今だって綺麗な先輩と歩いてたじゃん。
…とりあえず、紫耀くんを好きになるなんて
私は絶対応援できないから。」
あまりにも紫耀くんのことを全否定する理子に
『理子なら応援してくれると思ったのに…』
私はそう言って教室を出た。
神「Aちゃんっ！」
教室から出て、一人になりたかった私は屋上に
ぽつんと座ってたら、勇太くんが来た。
『勇太くんどうしたの？』
神「さっきはごめんね…。」
『なんで勇太くんが謝るの…？
何も悪い事してないのに。』
神「理子があんな風にAちゃんが紫耀くんを
好きになることに賛成できないのは俺のせいなんだ。」
『どうして…？』
神「自分で言うのも恥ずかしいんだけど
俺ね、紫耀くんや廉ほどじゃないんだけど
女の子に結構モテてて。
俺と付き合って理子は俺の事が好きだった子達から
いじめられるようになって、今まで理子と仲良く
してた友達も理子から離れていったんだけど
俺のせいでごめんなって言ったら理子は
これが原因で離れていくような友達は元々友達じゃ
なかったんだよって少しも俺を責めなかったけど
本当は辛かったと思うんだ。
でもそんな時Aちゃんが転校してきて
理子はひとりぼっちじゃなくなって
Aちゃんっていう大切な親友ができて
初めてちゃんと自分のことを見てくれる友達が
出来たって言ってたんだ。
でもAちゃんが紫耀くんを好きになって
もし付き合うような事になったら、俺の時以上に
女と子から嫉妬されていじめの標的になる。
自分と同じような、いやもっと辛い目に
Aちゃんが遭うかもしれない。
そう考えると、理子はどうしても紫耀くんを好きに
なることにに賛成できないんだと思う。」
『そんなことがあったんだ…
勇太くん話してくれてありがとね。』
勇太君の話を聞いて、次の日私は理子を
屋上に呼び出した。
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待ってます。 - 更新してくださりませぬかぁぁぁ。 (2020年7月28日 1時) (
レス) id: e275d21f2e (このIDを非表示/違反報告)
#Love(プロフ) - 続きが読みたいです！更新楽しみに待ってます (2020年4月19日 11時) (レス) id: 6a06178345 (このIDを非表示/違反報告)
ユズ(プロフ) - 続きが気になります！更新楽しみに待ってます！ (2019年9月18日 19時) (レス) id: 745b19dd2a (このIDを非表示/違反報告)
キンプリらぶち - 続き待ってます！更新頑張ってください！ (2019年2月28日 23時) (レス) id: 0a0d5b315d (このIDを非表示/違反報告)
nana ARASHI(プロフ) - このお話の続きすっごい気になります！！更新頑張ってください！！ (2018年1月10日 20時) (レス) id: fc35bbfef4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめ
| 作成日時：2017年6月26日 17時
