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紫「なあ、廉」
廉「どうしたん!?
紫耀が俺の部屋に来るなんて珍しいやん。」
紫「…廉さ、
あの女のこと好きなん…?」
廉「あの女…?
あー、もしかしてAちゃんのこと…?
なんで?」
紫「いや、別に。」
廉「もしかして紫耀Aちゃんのこと気になるん!?
Aちゃん可愛いもんなー。」
紫「そんなんちゃうって。
俺はただ廉と海人のことが心配なだけでっ。」
廉「大丈夫やって。
俺もほんまに少ししか接してへんからまだ分からんけど悪い子やないと思うで。
それに海人にはあんな女の子が必要や。
それは紫耀も分かってるやろ!?」
紫「そうやけど…
簡単に信用したらあかんで。」
廉「紫耀は考えすぎやって。
海人さ、最近前と見違える程生き生きしてるし、よく笑う様になった。
それもAちゃんのお陰なんやと思うで。」
廉の言ってる事は正しいと思う。
けど俺には簡単に女を信用するなんて出来なかった。
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ゆめ(プロフ) - キルヒアイス。さん» コメントありがとうございます!楽しみにしてると言っていただけて嬉しいです!これからも頑張って書きますので楽しみにしてて下さいね! (2017年6月4日 13時) (レス) id: 9d337fe0f7 (このIDを非表示/違反報告)
キルヒアイス。(プロフ) - いつも読ませていただいています!めちゃくちゃ面白くてドキドキして毎回楽しみにしてます(o・v・)♪ (2017年6月1日 22時) (レス) id: afbf9bfef5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆめ | 作成日時:2017年5月11日 20時