新たなる機体４ ページ11
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昼休みのチャイムが鳴り響き、Aとアラタは約束の屋上に向かう。
扉を開けるとシャーロット･レインらしき人物はいたが セレディの姿はなかった。
ｱﾗﾀ｢あの これキミが？｣
A｢あれ？セレディ先生がいない。｣
ｷｮｳｼﾞ｢はじめまして 瀬名アラタ君。小鳥遊Aちゃん。｣
ｱﾗﾀ｢え？｣
A｢誰？｣
後ろを振り向けば エゼルダームの四人の生徒の姿。
ｷｮｳｼﾞ｢エゼルダームの伊丹キョウジだ。｣
A｢伊丹… キョウジ？｣
ｷｮｳｼﾞ｢瀬名アラタ 小鳥遊A 俺たちの仲間になれ。お前たちのオーバーロードは 今のままでは宝の持ち腐れだ。
エゼルダームに来てこそ生かされる。｣
ｱﾗﾀ｢はあ？｣
A｢どういう意味ですか？｣
いきなり仲間になれなどと言われ 混乱するAとアラタ。
ｷｬｻﾘﾝ｢エゼルダームに来い？｣
ユノ｢スカウトってこと？｣
ｼｬｰﾛｯﾄ｢今 大事な話中だから。｣
盗み聞きしてるのがバレてしまい 扉を閉められる。
ｷｮｳｼﾞ｢エゼルダームは 現実世界の 戦争の根絶を目指している。そのためにも お前のオーバーロードの力が必要だ。｣
A｢根絶って……。｣
ｱﾗﾀ｢何言ってんだ 世界じゃ 戦争なんて起きてないぞ。だいたい 現実の戦争を起こさないために セカンドワールドが作られ…。｣
A｢アラタ君！それは…。｣
ｱﾗﾀ｢いっけねえ 言っちゃダメって言われてたんだ。｣
ペラペラと話すアラタにAが静止すると アラタは口を掌で抑えた。
ｷｮｳｼﾞ｢ﾌﾝ 知っているようだな。セカンドワールドが何なのかを。セカンドワールドでの戦いは 現実の戦争の代わり。
俺たちが戦うことで 現実の戦争がなくなる。大方 そんなところだろう。｣
ｱﾗﾀ｢お前たちも それを？｣
ｷｮｳｼﾞ｢信じているのか？｣
ｱﾗﾀ｢ああ。｣
A｢だって 美都先生も 事実だと認めてたから…。｣
ｷｮｳｼﾞ｢お前たちは何もわかっていない セカンドワールドのことを…。 俺たちの仲間になれ。
そうすれば真実がわかる。｣
そう言って手を差し伸べるキョウジの手をAが叩いた。
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- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
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西 - この方角に福があるはずです
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ベル - この小説おもしろいです。 (2018年9月4日 13時) (
レス) id: 1190295a12 (このIDを非表示/違反報告)
古城キャサリン☆(プロフ) - 瑛里華@IA.loveさん» 瑛里華@IA.love様>>おもしろいや最高などと言ってくださりありがとうございます！これからも応援に答えられるよう頑張りたいと思います。 (2013年12月1日 22時) (携帯から) (レス) id: ed50d5b0cd (このIDを非表示/違反報告)
瑛里華@IA.love(プロフ) - 凄い面白いし最高です！応援してます！頑張ってください！(*´∀｀*) (2013年12月1日 21時) (レス) id: a56f5e9aaa (このIDを非表示/違反報告)
マムシ(プロフ) - 古城キャサリン☆さん» 是非ともみるZE!! (2013年12月1日 18時) (レス) id: 9ac31baa18 (このIDを非表示/違反報告)
古城キャサリン☆(プロフ) - ＩＭさん» ＩＭ様>>夢主ちゃんを可愛いっていってくださりありがとうございます！更新頑張ります。 (2013年12月1日 13時) (携帯から) (レス) id: ed50d5b0cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：古城キャサリン☆ | 作成日時：2013年12月1日 0時
