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小「くだらない妄言を吐き散らすな。そもそも身内なら庇って当たり前。言うこと全て信用できない。俺は信用しない。」
悲「あああ…鬼に取り憑かれているのだ。早くこの哀れな子供たちを殺して解き放ってあげよう。」
『………』
炭「聞いてください!!俺たちは禰󠄀豆子を治すため剣士になったんです!!禰󠄀豆子が鬼になったのは二年以上前のことで!!その間禰󠄀豆子は人を喰ったりしてない!!」
宇「話が地味にぐるぐる回ってるぞアホが。人を喰ってないこと。これからも喰わないこと。口先だけでなくド派手に証明してみろ。」
時(なんだっけあの鳥…ええと…)
甘「あのぉ。でも疑問があるんですけど…お館様がこのことを把握してないとは思えないです。勝手に処分しちゃっていいんでしょうか?いらっしゃるまでとりあえず待った方が…」
「「「……」」」
炭「妹は俺たちと一緒に戦えます!!鬼殺隊として人を守るために戦えるんです!!だから!!」
不「オイオイ何だか面白いことになってるなァ。」
隠「困ります不死川様!!どうか箱を手放してくださいませ!!」
不「鬼を連れてた馬鹿隊員はそいつらかいィ。一体全体どういうつもりだァ?」
甘(不死川さん。また傷が増えて素敵だわ。)キュン
隠「胡蝶様、申し訳ありません…」
胡「不死川さん。勝手なことをしないでください。」
甘(しのぶちゃん怒ってるみたい。珍しいわね。カッコイイわ。)キュン
不「鬼が何だって?坊主ゥ。鬼殺隊として人を守るために戦えるゥ?そんなことはなァ…」
(まずいっ!!禰󠄀豆子がっ!!)
不「ありえねぇんだよ馬鹿がァ!!」ドス
『うっ!!』ボタタ
「「「!?」」」
炭「姉さん!!」
炭「俺の姉さんを、妹を傷つける奴は!!柱だろうが何だろうが許さない!!」
不「ハハハハ!そうかいよかったなァ!!」
(この人かなり強い…炭治郎やめて…傷つく姿は見たくない…)
『炭治郎…駄目…』
(もう…間に合わない…!!)
冨「やめろ!!もうすぐお館様がいらっしゃるぞ!!」
不「!!」ガッ
『!?』
(炭治郎の頭突きが、当たった…?)
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ミー - 更新を毎回楽しみにしています!猗窩座が主人公を見て、あの方の…と言っていたので主人公との間に何かあるのかと気になっています! (2020年7月22日 21時) (レス) id: 36dcb4ceb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かの | 作成日時:2020年6月17日 0時