復讐少年？ (ページ2)

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一夜ページ2

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憎らしいほど清々しい青空の下

まだ着慣れない制服を着て、学校の門を通る

｢おー…さすがにでけえな｣

小さくぼやく彼の前後を歩く同じ服を着た少年少女は彼を気にもとめる様子もなく横を通りすぎて行く

彼を通り過ぎる人の中には、緑色のもさもさとしたくせ毛の少年もいる

少し鼻歌まじりに昇降口までの道を歩く

今日からここは彼の

いや

彼らのヒーローアカデミアなのだ

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昇降口から事前に指定された番号の振られた靴箱に自分の靴を入れる

彼に振られた番号は21番だ

下足から上履きへ履き替えて職員室へと足を進めていく

その足取りは軽やかに聞こえる

無駄に広い校舎を移動するのに多少時間がかかったが

壁に貼りつく、職員室と書かれたプレートのある部屋に無事に着いた

すぐに入ろうと思ったが目の前にあるドアのでかさに少し戸惑い
とりあえず手を止め深呼吸を一つし、やけにでかいドアをノックした

数秒後にガチャリと音をたてながらドアが開く

｢どうかしたの？｣

ここは学校の職員室…つまり相手は先生である、が

やけに魅力的な容姿を持つ彼女は一体なんなのだろう

沈黙が数秒続き、思考を正常にする

｢すみません、_______先生いらっしゃいますか？｣

すると相手は少し目を開き、ことを察したように彼が呼んだ先生をすぐに連れてきてくれた

｢あぁ、…君が例の子か。一緒に教室へ行こうか、ついてきなさい｣

｢わかりました｣

と返事をすれば相手は何か異様な雰囲気を放つ袋を片手に職員室を出て歩き出した

少年は後を追って歩く

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どうも！あーやんこと呀弥です！

いやーキャラ掴めません！←
半分勢いで書いてるので更新が不定期になってしまうと思います

まあ皆さん大体予想はついてると思いますが←
少年の事についてはまだ触れないでいきます！←

どうぞ復讐少年をよろしくお願いします！

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