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五十四歩目 ページ5
昼下がり、医療室の戸を叩く。
sn「はーい」
なんて気の抜けた声が聞こえて戸をガラと開けた。
『失礼します。しんぺいさん』
sn「ん？Aちゃんどうしたん？」
『いや…どうしたって言うか今日の担当がしんぺいさんなんで』
あーと思い出したような声を上げて、手に持っていたカルテを机に置いた。
sn「んー……そっかそっか今日だったなぁ」
『はい。何をすればいいですかね』
sn「あー……………。やることないなぁ…。」
うんうんと考え始めたしんぺいさんに近づき、机を見る。
どうやらさっき持っていたカルテはシャオロンさんの物だったようだ。
sn「あっ！じゃあ一つ頼まれてくれない？」
『はい何なりと』
私の答えを聞き、しんぺいさんは机の引き出しを引く。
そこには小さな小包が入っていた。
sn「これグルッペンにわたしてきて」
『は、はぁ……。分かりました』
私の手に小包をおくとしんぺいさんはまた机にむかった。
『(総統様のとこかぁ)』
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青飴 - あ！いい忘れたことがあります。更新頑張ってくださいと書きましたが無理しない程度で頑張ってください！ (2020年5月21日 18時) (
レス) id: e07c9d2b4f (このIDを非表示/違反報告)
青飴 - お！最初のコメントですかね。ﾔｯﾀｰいつも楽しく読ませてもらってます！更新頑張ってください！ (2020年5月21日 18時) (レス) id: e07c9d2b4f (このIDを非表示/違反報告)
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