壱 ページ4
「A、」
『あ!時透くん!!どういたの?こんな遅くに、、、』
「Aは任務帰り?まあ、僕もなんだけどね。」
『任務がえりだよぉ〜ホントさあ、見回りの地区の範囲が広くて大変だよ、、、でもそれは時透くんも同じだよね!お互いお疲れ様!』
「フフッ_そうだね。もう今日は遅いし、ここからだったら僕の屋敷が近いし泊まってく?」
『え?!!いいの!?、、、、、、でも悪いよ!気使わせちゃうし。』
「そんなこときにしてさ、、、ホントは泊まりたい癖に。疲れてるから自分の屋敷に帰るのがめんどくさいんでしょ。」
『ぐっ、、、。お見通しかよ、、、』
「Aは全部顔に出てるんだよ。」
『じゃ、お言葉に甘えます!』
「うん。」
この間、甘露寺さんの所に相談しに行ったんだ。うすうす自分でもきずいてたから、甘露寺さんに。
Aといると、胸がキュッってなること、Aともっと一緒にいたいって思うこと、
それがなんなのか。
甘露寺さんは「恋よ!無一郎君!それはAちゃんに恋してるのよ!!」
って言った。
改めてだと全然実感わかないけど、でも僕は僕がAに恋しているのが本当だといいなって思った。
こうやってAと話していると、その恋が本当だって思えるのがうれしかった。
僕の屋敷に泊まるなんて軽々しく言っちゃってさ。
確かに誘ったのは僕だけどさ。
A、本当に疲れていそうだったから。
でも僕だって男だし、好きな子が自分の家にいてちゃんと平常心を保っていられるかな、、、。
まだ恋仲じゃないけど、いつか告白、、、だっけ、僕の思いをAに伝えたいな、、、。
いつか、じゃなくて、近いうちに、、、。
君の恋人になりたいな。
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詩 - 面白いですね♪続き楽しみにしてます!頑張って下さい! (2020年1月19日 14時) (レス) id: 059c2de8f9 (このIDを非表示/違反報告)
みずきんぐ - 新話頑張ってください!ずっとスマホ見て感想書きます!応援してます! (2019年12月2日 16時) (レス) id: 724d57d12d (このIDを非表示/違反報告)
。 - オリジナルフラグを外しましょう。あと面白かったです、頑張ってください! (2019年12月2日 9時) (レス) id: 58b3996bab (このIDを非表示/違反報告)
芋ようかん(´ー`)(プロフ) - よろしくお願いいたします! (2019年12月2日 1時) (レス) id: dc3e19ab5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:芋ようかん | 作成日時:2019年12月2日 1時