【ハイキュー】及川さんの彼女が女神すぎる件について

38話 ページ39

主人公side




私たちは負けた。





影山君と日向君の速攻がすごかった。





及川さんが最後に入っことを含めて考えても、これからの成長を考えれば、公式戦でも負けてしまうかもしれない。





しかし・・・・・





貴「徹さんどうしたんだろう・・・・・」





ふと気付くと徹さんが居らず、監督から探してこいと言われた。





監督としては、気を利かせたのだろうが、私的には少し緊張する。





もうすぐ彼と別れる期限が迫っているからだ。




丁度いいから、言おう。





徹さんは烏野高校の方々にちょっかいをかけていた。





貴「徹さん。」




及川「あ、Aちゃん。」




及川さんが尻尾を振るようにこっちに向かってきた。




貴「烏野の方々。ご迷惑をかけてすみませんでした。」





澤村「お、おう。」




日向「A！」




影山「Aさん！？」




及川「ムッ))・・・・ちょっと、チビちゃん、飛雄ちゃん。この子俺の彼女だから、勝手に名前で呼ばないで。」




そう言って抱き付いてきたが、私は押して離れさせた。




貴「翔陽君、すごかったよ。影山君、久しぶりだね。二人の速攻すごかった。」




そう言い、笑った。




及川「・・・・・行くよ。」




貴「あ、はい。失礼しました。」




及川さんに手を引かれ、私は烏野の方々から離れた。

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