127話 ページ49
主人公side
料理を翔陽君の前に出す。
一声かけて笑うと、翔陽君の大きな瞳から大粒の涙が零れ落ちた。
私は、箱ティッシュを差し出して、黙る。
彼はティッシュを荒々しく取り、涙を拭きとろうと躍起になっているようだ。
でも、私は言葉を出さない。
今も、私は彼を励ましていいのか分からない。
私には彼を同情する権利はないのだ。
私は両親を消した。
あんなに愛してくれていた彼らを・・・・・・・恩を仇で返したのだ。
そんなことをした私が、まっさらな彼に、同情なんてしてはいけない。
そんな事をしたら、私の中のなにかが消えてしまいそうだった。
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ソフィ☆(プロフ) - とても面白いです!!夢主、いい人すぎます....もう愛されで終わってもいい気がします(笑 (2015年8月27日 23時) (レス) id: f1ef5d76c7 (このIDを非表示/違反報告)
雪野サヤカ - 花紗音さん» そろそろですので、頑張りますね!!! (2015年8月25日 20時) (レス) id: 15872391c1 (このIDを非表示/違反報告)
花紗音 - めっちゃ気になります!! (2015年8月20日 21時) (レス) id: a6aa5da69f (このIDを非表示/違反報告)
花紗音 - 早く及川さんをだしてほしいです! (2015年8月20日 21時) (レス) id: a6aa5da69f (このIDを非表示/違反報告)
雪野サヤカ - 雪野サヤカさん» 私伊達工言うたですか? (2015年8月20日 20時) (レス) id: 15872391c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪野サヤカ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sashisuseso/
作成日時:2015年6月14日 19時