92話 ページ13
主人公side
選手である皆さんは、二階にある一つの大部屋に。
私は、彼らの部屋の右隣の個室になった。
ちなみに、先生方の部屋は一階の一番奥の部屋だ。
荷物を置いて、少し整理していると、ノックが聞こえた。
貴「はい。」
日向「Aか?体育館一緒に行こうぜ!」
貴「わかった、ちょっと待って。」
翔陽君と二人で体育館へ行き、練習をした。
清水「はあ、終わった。」
貴「お疲れ様でした。」
私は途中から合宿場へ行き、夕御飯の準備をしていた。
そして、少ししてから潔子先輩も来た。
今日の献立はカレー。
やっぱり、こういうときはたくさん作れるものが一番だと思う。
私は長袖のジャージで、先輩は半袖だ。
最近気づいたのだが、私は他の人より傷が多い。
それを見せるのは極力避けたいと思ってしまう。
後生残るであろう傷跡は、見ていてあまり気持ちの良いものではないはずだ。
なので、着る服はほぼ長袖である。
西谷「おおっ!!潔子さんっ!!!エプロン姿も麗しい!!!!」
田中「ああっ!!ノヤさん、抜け駆けはなしだぞ!!」
澤村「おい。席につけ。」
あ、何か澤村先輩がすごくお父さんに見える。
じゃあ、菅原先輩がお母さんかな?
そんな思考を巡らせつつ、作ったゼリーを出そうとキッチンから出ると、空気が固まった。
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ソフィ☆(プロフ) - とても面白いです!!夢主、いい人すぎます....もう愛されで終わってもいい気がします(笑 (2015年8月27日 23時) (レス) id: f1ef5d76c7 (このIDを非表示/違反報告)
雪野サヤカ - 花紗音さん» そろそろですので、頑張りますね!!! (2015年8月25日 20時) (レス) id: 15872391c1 (このIDを非表示/違反報告)
花紗音 - めっちゃ気になります!! (2015年8月20日 21時) (レス) id: a6aa5da69f (このIDを非表示/違反報告)
花紗音 - 早く及川さんをだしてほしいです! (2015年8月20日 21時) (レス) id: a6aa5da69f (このIDを非表示/違反報告)
雪野サヤカ - 雪野サヤカさん» 私伊達工言うたですか? (2015年8月20日 20時) (レス) id: 15872391c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪野サヤカ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sashisuseso/
作成日時:2015年6月14日 19時