【ハイキュー】烏野に来た及川さんの元彼女が女神すぎる件について。

81話 ページ2

主人公side




放課後。





部活に行くと、いつもお世話になっている坂ノ下の方がいた。






なんでも、烏養元監督のお孫さんらしい。






武田先生、頑張ったんだなぁ。






烏養監督もしぶしぶといった感じで、武田先生の頑張りが垣間見えた。







烏養「時間無えんだ、さっさとやるぞ！お前らがどんな感じか見てえから6時半から試合な！」






相手はもう呼んでいるらしい。






少しして、来たのは、






貴「嶋田さんじゃないですか。」






嶋田「おおっ！！！Aちゃん！！！この間はありがとうね。」





貴「いえいえ。」





それ以外にも見知った顔が二人。




貴「嶋田さん、烏野のOBなんですね。初めて知りました。」






嶋田「Aちゃんこそマネージャーしてたんだね。」





内沢「嶋田、なにナンパしてんだよ。」





貴「あ。」




内沢「あ、この間来てくれた子、だよね？」





貴「あ、はい。内沢クリーニングの方ですよね？」






内沢「うん。へえ、ここのマネージャーなんだ。」





貴「はい、転校してきて。」






多分、滝ノ上電気店の人もいる。






掃除機を買いに行ったんだよなあ。






因みに、私は町内会チームのマネージャーをする。





清水「Aちゃんと一緒にできないのは寂しい。」





貴「私もですよ。でも、頑張りましょう。」






清水「うん。」





じっと見てくるので、いつものだな、と思う。






先輩の頭に手を置いて、撫でる。





清水「相変わらず落ち着く・・・」





貴「よかったです。」






烏養「先生、あそこに花咲いてねえか？」





武田「そ、そうでしたかね？」

82話→←設定

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す