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37の巻 ページ38
土方side
それから数日たった昼ごろだった。
Aもう飯食ったかな。
あいつ誘って飯でも食いに行こうか…
と思いながら廊下を歩いていると
偶然Aとすれ違った。
A「はっ！…土方さん！こんばんは〜…」
土「よぉ。丁度良い、Aこれから飯でも
一緒に行かねェか？」
A「へっ！！本当に言ってるんですか！？
あぁ…ぜひ行きたい！！のですが。
用事がありますので、すみません…
うわぁぁぁぁぁ」
半泣きしながら走って行った。
用事？…なんだ？今日は仕事オフなはずだが…
よくわからないが泣いてまで断ったわけだし
大切な用事があるのか。
すると
沖「あれ？もう先に行っちまったんですかィ。」
後ろから総悟が声をかけてきた
土「誰が？」
沖「Aでさァ。ま、いっか早くいかねェとな〜」
A？は…はぁ？
土「え、どこに行くんだ…ってくそ。もういねぇ」
Aと総悟…。何があるんだ…
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作者名：ねこむぎ | 作成日時：2014年12月14日 12時
