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" .....ヌ...ナ.....？ "
恐らく昨日のが最後だろう。
彼に"ヌナ"と呼ばれるのは。
きっと目も合わさないだろうし
口だってきかないだろう。
いいのよ、これで。
深入りしちゃうよりわね。
｢.....はあ｣
JN｢A｣
｢ジンさん...｣
JN｢ちょっと、いい？｣
｢あ、はい？｣
.
｢え？｣
JN｢昨日から様子がおかしいみたいで...。｣
｢...そうですか｣
JN｢何か知ってるかなって...｣
｢いや.....何も知らないですね...｣
JN｢ジョングギに会いに行ってあげてくれないかな？｣
｢え？｣
JN｢見てたら分かるんだ...ジョングギが.....Aを必要としてる。それがどう言う理由かはどーだっていいんだ。ただジョングギは僕にとって大切な家族だからさ。｣
.
今更、会いになんていけない。
私にとって彼がどんなに大切な存在であろうと。
.
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作者名：きなこ | 作成日時：2019年3月7日 23時
