依頼ファイル*7ページ目 ページ9
見つけたとなれば時間が惜しい
提出期限は今日の最終下校時刻、7時までだ。
これはもう授業なんて受けてる場合じゃない。
『夏奈!先生に貧血酷すぎて顔真っ青で帰りましたっていっといて!!!』
「え、は?!ちょ、A?!まっ…あー、行っちゃったよ…。てか、貧血て…」
学校をでて、他に生徒がいないことを確認し、走り出した。足の速さには自信があるんだ
迷子になってあそこにたどり着いたので正直行き方はわからないが、勘でなんとかなるだろう。
■□■□■□■□■□■□■
数十分後…
『つ、ついた…!』
たどり着けるか不安だったけど、無事たどり着くことができた。
店のドアをあけ、おそるおそる声をかける
『すいませーん…烏さんいますー…?』
シーン…と静まり返った店内に人気はない。
いないのかな…?と思いながらも店に入る、と。
「ん?あ、昨日の娘じゃないですか。なんの用です、主は忙しいんです、気軽に店に入るんじゃねェです。」
『あ、いた!烏さん!』
「……はァ?嫌な予感しかしないのでお断りします。ていうか娘、貴女今の時間は学校とやらに居るはずでしょう、何故ここにいるんです」
『あーっと…それがー…』
***************
ちょっと思い詰まったから不知火に投げる。
よろぴく☆←
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きなこ(プロフ) - トシさん» やりますー? (2019年7月30日 7時) (レス) id: 24a37f2c19 (このIDを非表示/違反報告)
トシ - 私も合作したいなー、 (2019年7月19日 14時) (レス) id: 0c7a8028e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きなこ&不知火 x他1人 | 作者ホームページ:
作成日時:2017年6月22日 0時