夜久さんの幼馴染は天才美少女でした

練習試合in合宿 ページ40

in体育館

中を見ていると皆ものすごくやる気がなさそうか感じかする・・・。

「と、いうわけで！練習試合やるよー！」
影「うおぉ！」

さっきまでの疲れはどこへととんだのかやら、皆ヤル気をだしはじめた。
いいんだけどね？やる気がでるのはいいことなんだけど、それを普段の練習にも出してほしいかな！？

「じゃあチーム分けするよ〜」
夜「人数足りるのか？」
「2校＋助っ人いるからできるでしょ」

そう言って私は事前に用意していたクジの箱を皆に差し出した。

「番号がかいてあるので同じ番号の人とチームですよ〜」

私は〜？

木兎「へいへいへーい！一緒だな！」
「あ、木兎！一緒なのか！よろしく！」

木兎はニッと笑いながら、「おう！」と言った。
そして他にもぞろぞろと4人集まり、私達のチームが完成した。

「じゃあ今回私はセッターだね」
木兎「いいトス上げろよ！」
「え〜…」

木兎のスピードに合うトスか…。
速いトスでも追いつけるのかな…？ていうか木兎って普段どんなトス上げてもらってるの…？

「じゃあテキトーに打つからいいの選んで？」
木兎「おう！」

練習試合、開始…！

練習試合in合宿 2→←差し入れ

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