練習試合 当日 ページ11
in部室
部長「ついにこの日が来た・・・」
部長が深刻そうな顔をしながら言葉を重々しく発した。いや、練習試合なのでもうちょっとだけ気合いとヤル気上げていきましょう?空気重いですよ・・・。
「あ、来た」
窓からバスを見つけ私は部室から出て行った。
夜「(人1)も(人1)で一番気を張り詰めてるな」
黒「まぁ、自分が宮城に戻らされるなんて思ってもみなかったからな」
孤「絶対勝つ・・・!」
山「研磨がいつになくヤル気だ・・・!」
バスが停まった場所に向かうと降りてきた及川に抱き着かれそうになったので華麗にかわし、岩泉とハイタッチする。
岩「絶対負けねぇ」
「それはこっちのセリフ」
及「ねぇ、(人1)ちゃん・・・?及川さんがここにいるのになんで岩ちゃんなの?俺だっていつでもハイタッチ大歓迎だよ・・・?」
「及川は・・・なんとなく?」
及川の「何となくって何!?」という叫びを背中で受け止めて体育館へ向かった。
・・・・・・・・・・・・・・
in体育館
部長「うっしゃあ!やるぞー!」
部員「「「おー!」」」
皆が気合を鼓舞する。私も片手を突き上げ自身を鼓舞した。
負けないからね、青城・・・!
及「ん〜(人1)ちゃんは赤も似合うけどやっぱり
岩「おいなにボーッとしてんだよ。さっさとウォーミングアップしろ」
及「わかってるって」
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作者名:翼 | 作成日時:2016年12月18日 18時