4 フィンとの出会い 過去編�� ページ6
Aは友達ができることなく、2年に進級した
A「……」
Aは友達というものがどのようなものなのか気になり、度々観察した
自分の友達を作ることは1年の頃に諦めたようだ
モブ子「ﾋｯ」
もぶ美「ァ、ｱｯﾁ、行こ？」
真っ赤な光のない目でガン見され、流石にビビってAの観察対象の2人は離れていった
A「……(またか)」
そしてまた別の観察対象を探す、それの繰り返し
でもなかなか友達というものについて理解できなかった
そしてAは新たな行動に出た
A「フィン･エイムズって君？」
フィン「ﾍｧッ？！？！」
1年の頃からずっと1人で行動していたフィン･エイムズに近づいた
自分と少し似たような状況の人といれば知れると思ったのだ
フィン「う、うんフィン･エイムズは僕だよ…」
A「そう……」
フィン「えっと…話すのは初めてだよね？よろしくね"Aちゃん"」
A「！！」
Aは驚いたなぜなら今まで名前で呼ばれたことがなかったからだ
A「、名前、、」
フィン「あ！ｺﾞｺﾞｺﾞﾒﾝﾅｻｲ！！失礼だったよね！？！」
この人はなにか違うかもしれない、Aはそう思った
確信はない、ただの勘だ
もしかしたら友達という関係になれるかも、と少し期待したのだ
A「…嫌じゃ、ない」
「名前で呼んでよ " フィン "」
フィン「！！！」
「う、うん！！よろしくね、Aちゃん！」
A「……」
Aは初めて親以外に呼ばれた名前に少しむず痒くなった
✂︎-----------------㋖㋷㋣㋷線-------------------✂︎
いつも下手すぎるｺﾞﾒﾝﾅｻｲ
それでもハート推してくれる人ありがとうございます😭
次回は一旦現在に戻る予定(？？)
お楽しみに♪♪
続く
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作者名：きな粉きなこ | 作成日時：2024年3月8日 1時
