episode1 ページ1
A『あっ いた…!』
イ・A
最近、日課になっていることがあります
電車の中でいつも見かける
大学生くらいのお兄さん
いつもイヤホンをつけてスマホをいじっている。
横顔しか見えないけど、
とっっっっっっても顔が整っているに違いない!
今日は、とても混んでいて
座るところがなかったので、仕方なく
立っていた。
しばらくすると、お尻に違和感を感じた。
…痴漢だ。
怖くて、頭が混乱して、
助けを求めることもできず、ただ震えていた。
??『なにしてるんですか?』
後ろで声がして振り返ってみると
あのイケメンのお兄さんが、
痴漢男の手を掴んでいた
痴漢『あ?なんだよ!手を離せ!』
痴漢男が騒いでいると、駅について
三人で降りた。
痴漢男を駅員さんに渡したら、
ちょっと話を聞かれた。
A『あの、!』
イケメンなお兄さん『はい?』
A『助けてくれて
ありがとうございました!』
イケメンなお兄さん『ううん。
次からは気をつけるんだよ?』
A『は、はい!』
やっぱりイケメンだ。
笑った時の顔、、、国宝級
この後、家に帰って
名前を聞けば良かったと後悔してました。
5人がお気に入り
「オリジナル」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:kim chuchu | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kimchuchu/
作成日時:2020年3月19日 15時