英国在中デュラハンさん【ヘタリア】

五冊目の魔道書 ページ7

日本視点



A「ぐすっ…。」


イギリス「お前らなぁ、デュラハンが
他のやつに姿を見せるなんてアリがゾウを
持ち上げるくらい珍しいんだよ…。

…ありがたみを知れ。」


イギリスさんは今まで聞いたことない
低い声を発した。

それ程怒っているのでしょう。

こ、ここは空気を読まなければ…！！


日本「た、確か、デュラハンって
自分の姿を見られたら鞭で相手を目を潰されるん
でしたよね？」


私は必死にデュラハンの情報を思い出した。

でも、それが間違いだったみたいです。


A「！！そうだ、それだ。
…全員の目を潰してしまおう。」


デュラハンさんは

「その手があった！！」

と言いながら鞭を何処からか出してきた。


さすがにヤバイのだろう。

イギリスさんがデュラハンさんを止めに入った。


イギリス「おいおい、落ち着けって！

…髭ならやってもいいぞ。」


フランス「はぁ！？何で俺だけ！！」


イギリス「ムカついたからだ。」


…貴方達…仲良くして下さいよ…。

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