英国在中デュラハンさん【ヘタリア】

二十七冊目の魔道書 ページ30

イギリス視点



最近Aがおかしい。


Aが前より控えめになった。


いや、正確に言うとフランスに相談しに行ってからだな。


イギリス「やっぱり、何かされたんじゃ…。」


A「何もされてないと言っているだろう？！」


イギリス「だって…」


A「？」


俺が気づいてないとでも思っているんだろう。

Aは俺が考えていることがわかってないようだった。


イギリス「A最近変だぞ？

俺が隣に座ったら何処かに逃げようとするように
なったし…。

あれ、これってまさか避けられてる…？」


今まで何か俺から離れるようになったな…ヤベェ。

とは思ってたけど…これは…。


A「あああっ、違うんだ！！
話を聞いてくれ！！」


イギリス「話？」


俺がそう言うとあまり話したくないのか
少し後ずさった。


A「うっ…！

あ、ああ。大切なことだ。」

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