英国在中デュラハンさん【ヘタリア】

二十五冊目の魔道書 ページ27

フランス視点




A「で、でもだな…。」


フランス「？」


A「普段通りって考えれば考えるほど
わからなくなってきたのだが…。」


うん、そうだろうね。
Aちゃんなら尚更そうかもね。

ちょっと恋愛相談するだけで
自分の首を撫でたり抱きしめたりするぐらいだもん。


フランス「確かに(苦笑)
こんな話をしたあとじゃ、不自然になるよね〜。」


A「うむ…。」


フランス「じゃあ、もういっその事この気持ちを
素直に言ってみたら？」


A「なっ…！ぁっ、うわぁっ…！」ガタッ


Aちゃんは椅子から落ちそうになるぐらい
驚いていた。


フランス「大丈夫だって。
流石にあの眉毛でもわかってくれるよ！」


A「ふぅ…そうだな。
頑張ってみるよ。

今日はありがとう。」


そういってAちゃんは帰ろうとする。


フランス「あら、もう帰っちゃうの？」


A「ああ、イギリスが心配するからな。」


フランス「なるほど。」


眉毛はAちゃんに対してすごく過保護らしい。

この前、何も言わずに出掛けたら
３０秒おきにメールが来てたらしい。



過保護すぎるだろ…。

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