演劇部のジュリエットは多重人格でした【あんさんぶるスターズ】 (ページ5)

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第２話ページ5

修一視点

修一「ちょっと、姉さん。
軽音部に行くって…零さんに何か用でもあるの？」

僕の名前は花園修一。
愛する姉さんの双子の弟だ。

僕たちは今、軽音部の部室に向かってる。
僕たちは、って言うより、僕が姉さんについて行っているだけだけど。

貴女「ふむ、零殿がその転校生を捕まえたとみた。」

姉さん…
気長に待つとか言っておきながら、
見に行く気満々じゃないか…

修一「で、姉さんはその転校生を見に行きたいと？」

貴女「ふふふっ、そういうことじゃ♪」

姉さんは女好きだからなぁ…
クソ…その転校生羨ましすぎる…！！(怒)

貴女「ふむ、着いたぞ。」

ガチャ

北斗「A先輩！？」

零「む？Aではないか。
A達も転校生の嬢ちゃんを見に来たのか？」

貴女「そうじゃ、転校生殿は居るかのう？」

あんず「は、はい！私です…！
…あの、ＨＺのAさんですよね！
私、ファンなんです…！」

貴女「ほう、それは嬉しいのう…
お主、名はなんと言う？」

あんず「佐藤あんずです！
よろしくお願いします！」

貴女「あんずちゃんか、よろしく頼むぞ。」

…こいつが転校生か…！！
気安く姉さんと話しやがって…

修一「…ゴゴゴゴゴゴゴゴッ(威圧」

あんず「ひぃっ…」

貴女「これ、修一よ、あんずちゃんを怖がらせるでない。
それと、久しぶりじゃのう、ひなた、ゆうたよ。」

ゆうた「お久しぶりです！Aさん！
修一さん！(なんか、修一さん凄い威圧だしてんだけど…)」

ひなた「会いたかったです！」

こいつらは２winkの葵ひなた、ゆうた。
僕らＨＺの兄弟ユニットだ。

修一「…久しぶりだね、ひなた、ゆうた。
ところで、何で大神くんは縛られてるのかな？」

大神「モゴモゴモゴッモゴモゴモゴッ！」←
訳:「呑気に見てないで助けろよっ！」

修一「うん、なんて言ってるのか全然わからないね。」←

多分、呑気に見てないで助けろよっ！とか←
言ってるんだろうけど、僕、そこまで優しくないからね？←