さんじゅういちわ ページ33
気分の良くなった真司くんに私達はここからは危険だからもう帰れと言われて大人しく帰ることに
京ちゃん達はまだ学校でやる事もあるらしいのでまたもや1人で帰路に着く
普通の女の子とかはあんな血だらけな場所見たら悲鳴あげて倒れるんだろうな…
え、もしかして私可愛げがない!?(新発見)
も、もうすこし女の子らしくしよう…と心に決めて道を歩いているとお父さんを連れた理子に出会った
『あ、理子と理子パパこんにちは』
理｢A!いい所に!!Aも着いてきて!｣
『えっちょ、まって!?理子!?』
赤｢すまんなAちゃん、理子は1度決めたら曲げない性格だから…｣
『あ、知ってます』
赤｢えっ、知ってた、知ってたの?｣
理子パパと話しながら走ってついて行くけどなんかこれ…私元いた所に戻ってない…??
やはり着いたのは先程居た場所の倉庫の中、まじか…さっき帰れって言われたのに…ぐぬぬ…
1番に入っていった理子に着いて入るとそこには壁にもたれかかっている真司くんと今井くん
そして貴志くんと向き合っている
『智司さん…』
片｢A、なんでここに…｣
1番見たくない場面だった
目を見開いて驚く智司さんからいたたまれなくなり目をそらす
伊｢…Aちゃん、アイツと知り合い?｣
『な、なんというか…お友達です、』
今｢あのゴリラがお友達…?｣
めちゃめちゃ智司さんに見られてる気がするけど目を逸らして真司くん達の横に座り込む
話はどんどん進んで行ったようで気がつけば理子パパが真司くんの膝でダウンしていた
え、マジで何があったんだ…
倒れた理子パパを解放していると智司さんと貴志くんの喧嘩が始まった
2人共鈍い音を立てて殴りあっているまさに男同士の喧嘩
はらはらしながら見ているが五分五分で凄くハラハラしてしまう
野球とかサッカーの試合見るよりハラハラしてるわ。なんだこれ。
智司さんの重たい1発が決まり、理子の手を強く握ってしまう
それに答えるように握り返してくれる理子はほんとに天使。むり、つら。
こんなに殺気立った2人を見たことがなく、怯えてしまう
これから智司さん達とどう話せば…ていうかもう話してくれないかもしれない
うぇぇ…心臓キュッってなった…
1人で悲しんでいるとツッパリスタイルの先生方
山口先生はやっぱり最近どこか吹っ切れ始めたと思う
椋木先生の下手なお話を聞いていると警察が来て…いろいろと内容が濃すぎて脳みそ飛んでいきそう
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おもち - はじめまして！お話面白かったです！更新頑張ってください！時代に合わない設定などは、私は気にしてません！夢小説なので！あと、もう続きが気になります！更新お願いします！更新しないのですか？ (2020年9月17日 18時) (
レス) id: 9b97fff7dc (このIDを非表示/違反報告)
那喩汰(プロフ) - コメント失礼します、まだ途中までしか読んでないので訂正あったらすみません。谷口ではなく谷川だと思います。更新頑張って下さい。コメント失礼しました。 (2020年8月27日 14時) (レス) id: 7cb02cf353 (このIDを非表示/違反報告)
夢子(プロフ) - もうこの話が好きで好きでたまりません…！とにかく続きが気になります。長らく更新されていないようですがもうされないのでしょうか？更新お待ちしております… (2020年8月23日 9時) (レス) id: 72b9a547c8 (このIDを非表示/違反報告)
Mie - 好きです〜〜…！！ キャラの立て方もストーリーの進め方も大好きです、それに読みやすい！もう続きは書かないのでしょうか？待ってます (2020年8月3日 8時) (レス) id: cefd911627 (このIDを非表示/違反報告)
梨恋 - こんにちは。何時も笑いながら見させていただいてます。口調が似ていて凄いなと思いました。最後に更新してから長い時間が経っておりますが、ずっとお待ちしています。 (2020年7月19日 22時) (レス) id: 9701084540 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：木村 | 作成日時：2018年10月27日 16時
