部分的に ページ42
楽屋の中でお留守番の私は
昨日と今日のｼﾞｭﾝｽの様子をヘミさんに話していた。
A「それで…お風呂に入ってもシャンプーとかボディーソープの見分けがつかなくて…」
ﾍﾐ「あら…」
A「頭にシャンプー垂らしてあげても洗うって言うよりぬりぬりしてて…体も洗う時も背中とかどうやって洗うかわからなくて…常にはてなマーク出っ放しで…」
ﾍﾐ「で、全部洗ってあげたの？」
A「はい…朝の洗顔もだし…服も自分で選べなくて…あ、これはいつもか。
お髭はあんまりないけどﾕﾉがやってあげてて…さすがにおトイレは一緒に入ってあげなかったけどちゃんと拭けてるかどうか…うう…(涙)」
ﾍﾐ「あっはは！う○こぱんつ！みそぱんつ！(爆笑)」
A「笑い事じゃないですよぉ(涙)」
ﾍﾐ「ごめんごめん。なんかこれがﾕﾉだったらとっても心配だけど、ｼﾞｭﾝｽだからかな(笑)私可愛くて仕方ない！！」
A「もー！ほんとにどうしようかと思ってー！」
皆の前では大丈夫なふりしてたけど
ほんとは
ｼﾞｭﾝｽがいつものｼﾞｭﾝｽじゃなくて泣くほど不安だった。
でもヘミさんが笑い飛ばしてくれて
ちょっと気が軽くなったかもしれない。
やっぱりこの人はすごい。
だてに世界を股にかけるスターのマネージャーじゃない。
そうこうしているうちに
廊下の方が騒がしくなって
JS「A〜…」
泣きはらした顔のｼﾞｭﾝｽが
他の４人に挟まれて帰ってきた。
JS「思いだしたぁ…」
A「ｼﾞｭﾝｽ…」
JS「生きてて良かったよぉ…」
皆の手を振りほどいて
座っている私が後ろに倒れそうになるくらいに
ｼﾞｭﾝｽが私に抱き着いてきた。
JS「北海道で美味しかったね…綺麗だったね…」
A「うん…そうだね…」
JS「僕のせいで早く帰ってきてごめんね…」
A「ｼﾞｪｼﾞｭﾝのごはんが恋しかったから帰って来ただけでしょ？」
JS「うん…そういうことにしとく…」
ｼﾞｭﾝｽの肩越しに見えるｼﾞｪｼﾞｭﾝが
一瞬「おい」って顔をしたけど
すぐにいつもの綺麗な顔で笑って
ﾕﾉの肩にもたれかかっていた。
A「全部思い出したの？」
JS「全部って？」
A「例えば…あ、これ何ていう名前？髪の毛を乾かす道具！」
JS「ん…？」
ためしに
そこにあったドライヤーを持って
ｼﾞｭﾝｽに渡してみた。
すると
JS「これなに？」
またも絶望的な答えが返ってきて
みんなの笑顔が固まった。
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キム・ミラン(プロフ) - あきらさん» よそでやってたら腹立ちますよね（笑）自分にだけだったら許しちゃう(ノ∀｀●) (2013年8月12日 11時) (
レス) id: 4692576c90 (このIDを非表示/違反報告)
キム・ミラン(プロフ) - るいさん» ぶははっ（爆笑）リアル経験者(ノ∀｀●)ジュンスじゃなかったらぶっ飛ばしてますよね（笑）ジュンスだからいいの(･ε･｀*) ←とことん溺愛。愛しすぎて美蘭はヤバイですヽ(；▽；)ノ (2013年8月12日 11時) (レス) id: 4692576c90 (このIDを非表示/違反報告)
キム・ミラン(プロフ) - まりんさん» いつもありがとうございます(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))ジュンスの歌声…切ないですよねヽ(；▽；)ノいろんな経験してきていたとしたら…美蘭も切ない(T ^ T)想像で感情移入してると思おうっと（笑） (2013年8月12日 11時) (レス) id: 4692576c90 (このIDを非表示/違反報告)
キム・ミラン(プロフ) - ばにらびーんずさん» 来てくれてありがとうーヾ(o´∀｀o)ﾉきゃははっ！！見栄っ張りだったんだその彼氏っ（爆笑）緩くちゃ使いづらいだろうに(//∇//)あ、でも美蘭も大きめブラ付けてるからそういう心理かね(･ε･｀*) (2013年8月12日 9時) (レス) id: 4692576c90 (このIDを非表示/違反報告)
キム・ミラン(プロフ) - ぃくさん» 相変わらずうちらは溺愛しすぎなのかもねー(ノ∀｀●)wwwでもしょうがないよねー可愛くて愛しいから怒れないよぉーヽ(；▽；)ノでも、自分がいないと何にもできなくするってのもやっぱいいよね(//∇//) (2013年8月12日 8時) (レス) id: 4692576c90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キム・ミラン
| 作成日時：2013年7月4日 21時
