彼女への愛 ページ6
YN「そういえば、首輪の色決まった？」
A「あー！まだ決まんないよー！どうしよー」
YN「ははは(笑)」
さっきネットで姫の首輪を見てたけど
可愛いのがあまりにも多すぎて
優柔不断の私はなかなか決められなかった。
A「赤の鈴付きもいいし、ピンクのリボンもいいし、白のレースのも可愛いかった…」
YN「そういうと思ったからさ、
実はさっき全部買っちゃった！」
A「え！！！」
YN「だって姫全部似合うんだもん♪」
A「確かに♪」
YN「あと、青と黄色とチェックと水玉と…」
A「そ、そんなに…(笑)？」
ユノって
彼女が出来たらこんな感じなんだろうか。
きっとたくさん愛されて大事にされて
幸せなんだろうな。
でもユノは
仲間だと思った人には
男女関係なくいろんな人に愛情をそそぐから
その点では心配になるかも。
ジュンスの彼女の私としては
こういう時に側にいてくれるユノがいて
すごく心強いけど。
YN「A…
ジュンスのことだけど…」
A「…？」
急に真面目な顔で
洗い晒しの髪を夜風になびかせながら
私の目をまっすぐ見た。
YN「Aならわかってると思うんだけど一応言っておくね。」
A「うん…？」
YN「こういう日、これから何度もあると思う。
相手役のルイさんがｼﾞｭﾝｽに気があるのはAも知ってると思うけど、仕事の仲間となるとまるっきり相手にしないわけにもいかないし、ｼﾞｭﾝｽも大変だと思う。
もちろんｼﾞｭﾝｽはA一筋だから、ルイさんに限らず他の女の子には目もくれないけどね。」
A「ははは(笑)そうなのかな〜」
YN「ほんとだよ。ｼﾞｭﾝｽはAがすべて。Aのいないｼﾞｭﾝｽなんてありえないって僕も思ってるよ。」
ユノは
私が今ｼﾞｭﾝｽのことが気がかりなのを見ぬいてて
安心させてくれようとしてる。
時折日本語が出てこなくて
空を見ながら
「うーん。なんだっけ。」
と考えている姿がちょっと子供みたいで
下りている前髪も
黒くてつぶらなまっすぐな目も
なんだかとても可愛かった。
ラッキーアイテム
革ベルト
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キム・ミラン(プロフ) - コメ本当にありがとうございます！感謝してもしきれないです(*´д｀*)どれだけ美蘭が幸せか…ひとりひとりに暑中見舞い持ってご挨拶に行きたいくらい。。ちょっと忙しくてここに入り浸れないのが寂しいけど…こんな作者をどうぞまたよろしくお願いします！ (2012年8月1日 23時) (携帯から) (
レス) id: ec7cd1117c (このIDを非表示/違反報告)
ぎゅみ - 21章お疲れ様です！じゅんちゃん！大人だよ！愛してる彼女を守れる立派な大人！ユノにキレられてみたいぎゅみです笑 (2012年7月30日 0時) (レス) id: ee3b62d5c7 (このIDを非表示/違反報告)
かっちゃん - 初めまして…君ﾁｪｷはジュンス溺愛の私にシアわせをくれます。いつもありがとう♪早く仲直りして欲しいなーっ(^^) (2012年7月29日 23時) (レス) id: e20fc2b71a (このIDを非表示/違反報告)
yayo - 21章お疲れ様でした〜。ジュンスと私の距離が見直されて、益々メンバーに支えられて、寂しさの中に幸せがありました(^^)。次章も楽しみに待ってます(^^)。 (2012年7月29日 23時) (レス) id: 5825116e61 (このIDを非表示/違反報告)
ririco(プロフ) - みらんさん、暑さ厳しき折、毎日の更新をありがとを！夏バテに気をつけて、みんなのためのオアシスであり続けてくださいね！ (2012年7月29日 23時) (レス) id: 9cc594b425 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キム・ミラン
| 作成日時：2012年7月12日 23時
