二百二十六話 ページ25
ユウ「っ………もう、いきなりだなぁ」
大司祭のお爺さんの魔法で皆バラけちゃった………
大司祭〈あーテステステス。聞こえとるかのぅ？
ユウ「！」
大司祭〈お前さん達には神殿内の各エリアに散らばって
もらったぞい。
ラック「ここ神殿の中なんだ。すご〜い！」
大司祭〈これからお前さん達には10人の神官魔道士
と10対10で対決をしてもらう。
ノエル「よくよく考えたら私ってまだ攻撃魔法何も
覚えてないじゃないの……………ん？10人？
私達は11人いたはず。一人足りないじゃない」
大司祭〈ルールは簡単じゃ。気絶させたら勝ち。
ギブアップさせても勝ち。先に相手チームを
全滅させるかより多くのメンバーが残ってた
チームの勝利じゃ。
グレイ「次は誰に変身しようかな？」
大司祭〈対戦方法は自由！怠慢で戦ってもよし。
逃げ回ってもよし。仲間を見つけて徒党を
組んで戦ってもよし。
フィンラル「(何だその物騒な遊びは……よしっ、逃げ
まくろう！皆任せた！)」
大司祭〈ただし、わしのお邪魔魔法もあるから気ぃ
つけてな！ファッファッファッファッ！
ゴーシュ「何がお邪魔魔法だ。覚えてやがれあのジジイ」
ラック「わぁ！最高！血みどろの戦い！燃えるね！」
アスタ「分かりやすい！よっしゃ！どんと来〜い！」
「あ〜れ？可笑しいなぁ。どうしてもお前らから魔力
を感じないけど。お前、ちゃんと戦えるのか？」
アスタ「ンッ………」
「やれやれ……俺の相手はハズレだったみたいだなぁ」
アスタ「ハズレかどうか、試してみるか？」
ユウ「遊びって普通、もっと楽しいものだと思う
んだけどなぁ……………貴方もそう思わない？」
ユウは後ろにある大きな岩に目を向けた
???「あれ、気づかれちゃった？魔力結構抑えたん
だけどなぁ」
ユウ「生憎、私は人の気配に気づくのが得意なの。
魔力感知とかね」
???「……なるほど。どうやら俺は、ヤバイ女の子に
当たっちゃったのね」
ユウ「…………ﾆｯ」
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キムチーズ - ありがとうございます！！ (2022年12月18日 19時) (
レス) id: b346ac2692 (このIDを非表示/違反報告)
サッチ - もう少しでヴェットが来る！！みんな頑張れー！あと、更新頑張れー！ (2022年12月11日 4時) (レス) @page31 id: 91759080f4 (このIDを非表示/違反報告)
キムチーズ - 桜さん» 応援ありがとう御座います！頑張ります！ (2022年11月3日 19時) (レス) id: b346ac2692 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - ブラクロだ〜*・'(*°∇°*)'・*:更新頑張って〜！ (2022年10月24日 9時) (レス) @page30 id: 3094d2839f (このIDを非表示/違反報告)
キムチーズ - ルーさん» ありがとうございます！🥰 (2022年7月8日 18時) (レス) id: b346ac2692 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キムチーズ | 作成日時：2022年6月27日 18時
