百十五話 ページ7
ユウの言う『生と死の狭間』について話していると
アスタのすぐ横に空間の入口が突然現れた
アスタ「うわっ！！」
マグナ「な、何だ？このゲート………」
ラック「この空間からとてつもない魔力を感じる………」
ヤミ「……………………ん？こっちに歩いて来てる奴がいるぞ？」
チャーミー「らー？あれ、ユウじゃないのらー？」
チャーミーがそう言うとアスタ、マグナ、ラックは空間に入ろうとしたが………
ﾊﾞﾁｯ!!
「「「っ！？」」」
マグナ「いっった！！」
アスタ「い、今何が……」
ラック「僕達はこの空間に入れないのかも………」
ユウ「ん？皆さんそんなところで何をしているんですか？」
チャーミー「ユウー！この空間は何なのら？」
ヤミ「『生と死の狭間』ってなんだよ」
ユウ「あぁ、この空間は『神の子』とそれに仕える者達だけが入れる空間です。
ある方法で普通の方も入れますがね。この空間には珍しい生き物もいますし、
自然も豊かなので居心地が良いんです」ﾆｺｯ
チャーミー「美味しいご飯はあるのら！？」
ユウ「はい！」
チャーミー「行ってみたいのら〜♪」
ヤミ「お前、そこで何してたんだ？」
ユウ「身体能力と魔法を鍛えてました」
ヤミ「お前、少しは休めよ……」
ヤミは呆れたように言った
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アスタside
フィンラル「合コン行こうよ！アスタ君！」
アスタ「合コン！？」
ヤミ団長とノエルから何故か「休め」と言われ、やる事もないので筋トレをしていたら
突然言われた
フィンラル「いやー、今度ある合コンで一緒に行く人が見つかんなくてさー。
他の皆も誘ったんだけど任務やら何やらあって駄目だったんだよね」
アスタ「は、はぁ…………」
フィンラル「そこでアスタ君！！！君が空いてると聞いて僕が来たのさ！」
アスタ「べ、別にいいですけど………二人ですか？」
フィンラル「そう、そこが問題なんだ…………後一人誘えればいいんだけど……」
アスタ「ユウにも聞いたんですか？」
フィンラル「いや…………誘ったのはマグナとかラックとか、男なんだ。
合コンだからね」
アスタ「ユウの容姿なら、男装もいけますよ！」
フィンラル「え？男装？」
アスタ「一回、ユウの男装見たんですけど、すげー格好良かったんす！」
フィンラル「そうなの？じゃあユウちゃんのところに言って聞いてみよう！」
アスタ「はいっ！」
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キムチーズ - き、気づきませんでした………教えていただきありがとうございます！ (2022年2月11日 21時) (
レス) @page18 id: 8a629c3973 (このIDを非表示/違反報告)
なーくん - 百二十一話の最後、「頬」じゃなくて「額」になってましたよ〜(*´∀｀*) (2022年2月5日 17時) (レス) @page19 id: 3094d2839f (このIDを非表示/違反報告)
キムチーズ - 本当ですか！？嬉しいです！(≧▽≦) (2022年1月5日 13時) (レス) id: 8a629c3973 (このIDを非表示/違反報告)
あかね(プロフ) - 最高でした！ありがとうございます！ (2022年1月4日 19時) (レス) @page18 id: 5dcb6efa1d (このIDを非表示/違反報告)
キムチーズ - 作品のことですか？いいですよ！ (2022年1月4日 12時) (レス) id: 8a629c3973 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キムチーズ | 作成日時：2021年10月15日 5時
