百四十八話 ページ45
ゴーシュ「(団長、あんたはいつかこうなる事を
分かってたのか？)」
アスタ「オラッ！」
ユウ「ソリャ！」
ｻﾞｼｭｯ
ｻﾞｼｭｯ
アスタ「ハァ、ハァ……婆ちゃん！子供達は！？」
テレジア「後もう少し！」
ｼｭﾝｯ
ゴーシュ「しょうがねぇな！」
「「「！」」」
ゴーシュ「お前らが死ぬとマリーが悲しむ。
守ってやるよ」
テレジア「あのゴーシュが……」
ユウ「その偉そうな口は直らないんですね！」
アスタ「仲間なんだから当たり前でしょうが！」
ゴーシュ「クソガキ共……先輩への口の利き方が
なってねぇなコラ！って、テメェらの
剣何か光ってんぞ！」
「「えっ？」」
ユウが持ってる剣とアスタの魔導書から出てきた剣が光っていた
アスタ「ハッ……これは……あの時と同じ……」
ユウ「(名刀『隠月』は相手の魔力を吸収して自分
の魔に変える事が出来るのとアスタの剣の
ように吸い取った魔力で攻撃出来る………
じゃあこれはゴーシュさんの……？)」
バロ「ｫｫｫ……！」
アスタ「オラーッ！」
ユウ「ンッ！」
アスタとユウの剣から魔法が出た
「「出た！」」
ｻﾞｼｭｯ
二人の攻撃はバロに当たったが再生してしまった
アスタ「ゲッ……これでも駄目か！」
ユウ「凄い再生力だな……」
サリー「わぁ！なになに？今の！アンチ魔法と
剣の飛ぶ斬撃！？どうやって撃ったの！？
どうやって撃ったの！？」
ゴーシュ「(この化け物を倒すには奴の再生が
間に合わない数の攻撃を一気にたたき
込むしかねぇ。一番の有効打はユウと
アスタの今の斬撃だが手数が足りなさ
すぎる！)……ハッ！」
ゴーシュ「(俺の魔法を他の奴に使ったら
どうなるんだ？)」
ﾋﾟｶｰｯ!
ゴーシュの魔導書が光り、新たな魔法がページに刻まれた
ゴーシュ「(だがこの魔法は今の魔力じゃ発動
できねぇ……)」
ゴーシュはテレジアを見た
ゴーシュ「おいババア！少しの間時間稼ぎを
してくれ！頼む！」
テレジア「！ ……ったく、ババアの扱いの荒い
輩だねぇ。１分しか保たないから早く
しておくれ！」
ﾎﾞﾝｯﾎﾞﾝｯﾎﾞﾝｯ!
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キムチーズ - き、気づきませんでした………教えていただきありがとうございます！ (2022年2月11日 21時) (
レス) @page18 id: 8a629c3973 (このIDを非表示/違反報告)
なーくん - 百二十一話の最後、「頬」じゃなくて「額」になってましたよ〜(*´∀｀*) (2022年2月5日 17時) (レス) @page19 id: 3094d2839f (このIDを非表示/違反報告)
キムチーズ - 本当ですか！？嬉しいです！(≧▽≦) (2022年1月5日 13時) (レス) id: 8a629c3973 (このIDを非表示/違反報告)
あかね(プロフ) - 最高でした！ありがとうございます！ (2022年1月4日 19時) (レス) @page18 id: 5dcb6efa1d (このIDを非表示/違反報告)
キムチーズ - 作品のことですか？いいですよ！ (2022年1月4日 12時) (レス) id: 8a629c3973 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キムチーズ | 作成日時：2021年10月15日 5時
