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百十四話 ページ5

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アスタ「おかえりなさいっす!マグナ先輩!ラック!」


マグナ「いやぁ、任務疲れた疲れたー!」

ラック「疲れたねぇ〜」

マグナ「だがしかーし!活躍認められて星貰っちゃったもんね〜!」

アスタ「おぉ〜!」

ラック「そうだねマグナ!僕達の合体技『ビリビリマグナタイフーン』
  凄く良かったもんね!」

マグナ「あの技はもう二度とやんないで!」



マグナ「この調子で俺が黒の暴牛引っ張ってちゃうぜこの野郎!
  アスタ!これからは俺の時代だ!俺の背中にしっかりついてこいよ!」

アスタ「はい!」



アスタ「あ、そうだマグナ先輩」

マグナ「何だ?」

アスタ「俺、王都のいざこざでの活躍が認められて臨時の戦功叙勲で
  三等下級魔法騎士になりました!エヘヘヘッ」

マグナ/ラック「えぇ〜っ!?」

マグナ「って、三等下級魔法騎士って何だ?」

ラック「さぁ?」

アスタ「えぇ〜っ!?」

ヤミ「お前ら………そんな事も知らずに騎士団員やってたのか」



ヤミはそう言いフウーと息を吐いた



ヤミ「魔法騎士団員の階級だ。ちなみに、お前らは入団から何も変わってねぇから
  五等下級魔法騎士のままな。アスタに敬語使えよ」

「「えぇ〜っ!?」」

ヤミ「ちなみに、チャーミーは一等下級魔法騎士になったぞ」

チャーミー「ひざまずけ格下ども〜」

「「えぇ〜っ!?」」

チャーミー「このチャーミー様の背中にしっかりついてこいよ格下!」

ヤミ「賊を捕らえたのが評価に繋がったようだな。リンチしようとしただけ
  みてぇけど……」

チャーミー「我を奉れ〜!」



チャーミーはテテテン♪と言いながら踊り始めた



マグナ「何だ?この変な踊りは………」

ラック「異常な憤りを感じるね!」


アスタ「そういえばヤミ団長」

ヤミ「何だ?」

アスタ「ユウも臨時の戦功叙勲で階級上がってましたよね?」

ヤミ「おう、上がったぞ」

ヤミ「マジかよ!?」

ラック「何の階級になったのー?」

ヤミ「四等中級魔法騎士だ」

「「えぇ〜っ!!!そんなにー!?」」

ヤミ「王都襲撃の前に、一等下級魔法騎士まで上がってたからな」

ラック「へぇ〜、凄いねユウ!」

マグナ「そういえば………ユウは何処にいんだ?」

アスタ「ユウなら『生と死の狭間』に行ってくるって………」

ヤミ「『生と死の狭間』?」

アスタ「詳しくは教えてもらってないっすけど、すげーらしいっす」

マグナ「んだそれ、一個もわかんねーじゃねーか」

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キムチーズ - き、気づきませんでした………教えていただきありがとうございます! (2022年2月11日 21時) (レス) @page18 id: 8a629c3973 (このIDを非表示/違反報告)
なーくん - 百二十一話の最後、「頬」じゃなくて「額」になってましたよ〜(*´∀`*) (2022年2月5日 17時) (レス) @page19 id: 3094d2839f (このIDを非表示/違反報告)
キムチーズ - 本当ですか!?嬉しいです!(≧▽≦) (2022年1月5日 13時) (レス) id: 8a629c3973 (このIDを非表示/違反報告)
あかね(プロフ) - 最高でした!ありがとうございます! (2022年1月4日 19時) (レス) @page18 id: 5dcb6efa1d (このIDを非表示/違反報告)
キムチーズ - 作品のことですか?いいですよ! (2022年1月4日 12時) (レス) id: 8a629c3973 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:キムチーズ | 作成日時:2021年10月15日 5時

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