26 ページ27
「Aが、あの変な男と一緒にいるの嫌だった」
「変な男?」
「なんか、ほぴほぴ〜っつうやつ」
「あ、ホソク?」
「ん、多分それ」
サークルの飲み会の帰り道、彼の様子が変だったのは、ヤキモチだったんだ。わたしは初めて知った真実が嬉しくて嬉しくて、彼の腰に手を回してぎゅうっと抱き締めた。
「ユンギ、ごめんねぇ」
「ん、俺も。まじで今回は焦った」
わたしが彼の胸から顔を上げると、少し笑ってキスをしてくれた。
「この傷はごめんって思ってるけど、別に傷付けたから一緒にいるわけじゃないから」
私の前髪を分けて、見えた傷を指で撫でて唇を当てた
794人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆう(プロフ) - 初めまして。別れる場面を読んで涙がポロポロでてきました。これからも読ませていただきます。宜しくお願いします。 (2016年4月28日 11時) (レス) id: 736dfd2c14 (このIDを非表示/違反報告)
テリ(プロフ) - タルさん» 嬉しいお言葉(/_;)キュンキュンしてもらえたなら何よりです!!お付き合いいただきありがとうございました^^! (2015年12月14日 1時) (レス) id: c3f6402d10 (このIDを非表示/違反報告)
テリ(プロフ) - すみさん» うわあ!嬉しいお言葉ありがとうございます(/_;)また次作品公開させていただきますので是非宜しくお願いします! (2015年12月14日 1時) (レス) id: c3f6402d10 (このIDを非表示/違反報告)
テリ(プロフ) - みん砂糖さん» コメントありがとうございます!またお付き合いしていただき感謝してます(/_;)次作品もぜひ宜しくお願いします! (2015年12月14日 1時) (レス) id: c3f6402d10 (このIDを非表示/違反報告)
タル(プロフ) - うわぁぁぁぁ 最高でした!!!最後はユンギにきゅんきゅんしちゃいました!!!このお話大好きです:) (2015年12月14日 0時) (レス) id: bf337eed77 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:テリ | 作成日時:2015年11月29日 19時