得意料理です!2 ページ15
*kg side
「あ、カンインヒョン!キュヒョナ!
おかえりなさい!」
kg「おー、ただいまー」
kh「ただいま」
雑誌のインタビューを終えて宿舎に戻ると、ちょうどAと入れ替わりのようだった
「あの、実は...
ソンミンヒョンが熱出して寝込んでて!
起きて来たら食べれるように、お粥作っておいたんで!あと、よろしくお願いします!」
kg「おう、分かった。お前、気が利くなあ」
「いやいや、僕、昔、胃が弱かったんで、お粥は得意料理ですし。大したことしてないですよ。あ、キュヒョナもお願いね!」
kh「うん」
「じゃあ、いってきまーす!」
元気に、出て行ったAを見送った後、キッチンに入って、なんとなく確認しておこうと、コンロの上に蓋をして置いたままの鍋を開けてみる
...え?
kg「キュヒョナ、」
俺はとりあえずキュヒョナをキッチンに呼んだ
kg「お前、これ何だと思う」
kh「...」
2人で鍋を見つめ、ため息を吐く
kh「シンクにあるものから、想像するに
コーラで作ったお粥に、レモンとはちみつ添えてますね」
kg「得意料理だとか言ってたな」
kh「特異料理ですね、これは」
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料理が苦手なわけじゃない
普通のことするのが苦手
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くま吉(プロフ) - mayoさん» ありがとうございますーT_T (2015年2月13日 9時) (レス) id: 89374bc3dc (このIDを非表示/違反報告)
mayo(プロフ) - これからのお話すごく楽しみです(((o(*゚▽゚*)o))) (2015年2月13日 0時) (レス) id: 908ff050ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くま吉 | 作成日時:2015年2月11日 13時