お饅頭1箱 ページ5
パァさんリクエスト
Aside
神「ずるいアル!!」
銀「お前はこの間一緒に泊まってきたろ」
私に抱きついて駄々をこねる神楽ちゃん
あれ、デジャヴだな
お泊まり会篇の銀ちゃんと全く同じだ
またもや大きめの荷物を持った私、と銀ちゃん
新「しょうがないよ、一応仕事なんだから」
神「そんなの1部ネ、完全に旅行アル」
ぷく、とほっぺを膨らまして拗ねている、なんて
可愛いんだろう
実は万事屋に旅館の手伝いの依頼が来たのだが大人の
男女1人ずつ、と言われたらしい
もちろん銀ちゃんは行くのだが神楽ちゃんはまだ
大人ではない
そこで私が行くことに
いやまあ私も一応未成年なんだけどね。
ただ、ずっと働かせるわけじゃないらしく言っちゃ
えば温泉旅行みたいな。2人で。てへ。
「ごめんね神楽ちゃん、神楽ちゃん専用の温泉饅頭
1箱買ってくるから...」
神「絶対アルよ...?」
頭を撫でながら言うとちょっと嬉しそうな顔
「うん、それじゃ行ってきます」
2人に手を振って万事屋を出て旅館へ出発
旅館があるのはかぶき町から電車で40分程の所
銀「...ここはちゃんとした所だな」
きっとスタンド温泉篇のことを言ってるんだろう、
ちょっと警戒してる
旅館に入ると着物姿の女性、白いワイシャツの上に
羽織を着た男性が出迎えてくれる
「いらっしゃいませ、御予約した際のお名前を」
銀「あーいや、依頼された万事屋です」
「あ、例の...!少々お待ちください、女将を呼んできます」
数分後、奥から女将と呼ばれる女性がやって来て
部屋へ案内してくれた
「この旅館の女将をやっておりますお宮と申します」
銀「坂田銀時って言います、んでこいつがAです」
宮「あらまあ、夫婦なんですね」
銀「あ、バレました?」
(まって何言ってんの!?)
(本名出さずに紹介する方法がこれしかなかったんだよ!!)
(だからってそんなさらっと...!!)
(あれ、Aちゃん照れてる?)
そう、本名出すと真選組だとバレてしまう
変装が水の泡だ
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わか(プロフ) - かなさん» あの低音ボイスたまらない((殴 ありがとう、生きて帰ってくるよ...(TT) (2020年7月25日 6時) (レス) id: 680e3bc541 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - 織田信長笑った爆笑 テストファイトっ((( (2020年7月25日 3時) (レス) id: b3faf8f8a2 (このIDを非表示/違反報告)
わか(プロフ) - えだまめンヌ。さん» そういってもらえて良かった...!ほんと辛いと思うけど頑張ってね(TT) 観覧車とかあるあるすぎて笑笑笑 (2020年7月10日 22時) (レス) id: 680e3bc541 (このIDを非表示/違反報告)
えだまめンヌ。 - わーありがとう!!!本当に今は恐ろしいものが多過ぎて(勿論銀魂グッズも)焦りに焦っている時期なのですが、万事屋3人とわかさんに応援されたらやる気しか出てこない…!息抜きにわかさんの小説読みます笑長めに書いて頂いて嬉し過ぎた…!そして観覧車楽しみ(( (2020年7月10日 19時) (レス) id: 510c711c3f (このIDを非表示/違反報告)
わか(プロフ) - えだまめンヌ。さん» そうなのね...すぐには書けないかもしれないけど絶対書きます!!リクエストにお応えできた(?)みたいで良かったです( *´ `*) (2020年7月9日 6時) (レス) id: 680e3bc541 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:わか | 作成日時:2020年6月4日 14時