耐えられず爆笑 ページ13
side無し
笹「食事係は君か?」
Aの肩に手を置きながら歩いていくのを彼女は
嫌な顔せず作った笑みを続ける
「いえ、私ではありません。ですが今回笹山様専属の女性従業員を2人付けております。お食事から布団の準備、お風呂のお背中まで流させて頂きます。」
初めてのサービスにさらに上機嫌になる笹山
笹「ほう...それはありがたいな。もちろん、美人
なんだよな?」
「それはもちろん、この旅館でトップを争う2人で
ございます」
この言葉と同時に部屋の障子をAが開く
そこにいたのは。
「お待ちしておりました笹山様〜♡」
「どうぞ可愛がってくんなまし」
「いやお前遊女じゃねーんだから!!」
長い黒髪を緩く結い、紅をつけた女性と銀髪ツイン
テールの可愛い系(?)の女性
「2人とも、自己紹介を」
咳払いをしたAにより2人が笹山の前へ行く
「私、ヅラ子と申します。旦那様、よろしくお願いしますね」
「パー子でーす、今日は仲良くしましょうね♡」
女装した桂と銀時である。
笹山が2人を見ている後ろでAは笑わないように
と必死に堪えて震えている
別にAは見た目に対してこんな反応をしている
訳では無い
見た目はちゃんとした女性なのだ
変なところと言えば少しばかり体格がいい事だろうか
少し違和感を感じた笹山だったがせっかくのサービス
だ、存分に楽しんでやろうと思い直したのだった
「では、私は失礼しますね」
下を向きながら部屋を出ていったA
去り際に桂が見たのはAの笑った顔であった。
銀「旦那様、長旅お疲れでしょう。肩もみ致しましょうか?」
Aと同様可愛いらしい(本人曰く)笑顔で笹山の
背後へ回るぎん...パー子
笹「あぁ、悪いねぇ...頼むよ」
返事を貰ったパー子はまず笹山の背中にくっ付く
実はパー子、胸にタオルを詰め込んでいる。
馬鹿な笹山からすれば胸が当たってるように感じるのだ
笹「おや、随分と積極的だね」
銀「もう旦那様ったら!///」
普段(作者が)絶対に使わない///を無理やり使って
照れた振り
銀「パー子力と愛情をこめて頑張っちゃう♡」
そう声をかけ肩もみを始める。
そう、力を込めて。
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わか(プロフ) - かなさん» あの低音ボイスたまらない((殴 ありがとう、生きて帰ってくるよ...(TT) (2020年7月25日 6時) (レス) id: 680e3bc541 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - 織田信長笑った爆笑 テストファイトっ((( (2020年7月25日 3時) (レス) id: b3faf8f8a2 (このIDを非表示/違反報告)
わか(プロフ) - えだまめンヌ。さん» そういってもらえて良かった...!ほんと辛いと思うけど頑張ってね(TT) 観覧車とかあるあるすぎて笑笑笑 (2020年7月10日 22時) (レス) id: 680e3bc541 (このIDを非表示/違反報告)
えだまめンヌ。 - わーありがとう!!!本当に今は恐ろしいものが多過ぎて(勿論銀魂グッズも)焦りに焦っている時期なのですが、万事屋3人とわかさんに応援されたらやる気しか出てこない…!息抜きにわかさんの小説読みます笑長めに書いて頂いて嬉し過ぎた…!そして観覧車楽しみ(( (2020年7月10日 19時) (レス) id: 510c711c3f (このIDを非表示/違反報告)
わか(プロフ) - えだまめンヌ。さん» そうなのね...すぐには書けないかもしれないけど絶対書きます!!リクエストにお応えできた(?)みたいで良かったです( *´ `*) (2020年7月9日 6時) (レス) id: 680e3bc541 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:わか | 作成日時:2020年6月4日 14時