うさぎが可愛くて【BTS】

何故こうなった ページ1

「あーまたテレビに出てるじゃーん」





そう今テレビに出ているのは防弾少年団
今世界を股にかけているグループ



彼らは画面の中で手をファンに向けて振ったり、愛嬌をしている
一方の私は彼らとは真反対にソファに座って髪の毛ボサボサでポテチを食べながら呑気に見ている。






「(頭ボサボサなのは不条理な社会の荒波に揉まれてそれを耐えきった証なのであーる)」
とかアホなこと思いながらね





彼らとは幼馴染というかちょうどいい関係の人がいるからみんなとは顔見知りぐらい。
オッパでもないしちょうど同い年だからめちゃくちゃ仲良い




「(あー眠いなぁ、今日曜の朝9時だしまた明日から社会の荒波に揉まれるから寝よう)」

そう思って別途に向かおうと腰を上げたときにちょうどスマホからリズムの良い電話の着信音がなった。




誰だよ、めんどくさいなぁ〜とか思っていると丁度さっき話していた幼馴染のキムナムジュン氏
(あ、ナムが幼馴染でホソクくんとも同じlineなので三人でたまにご飯行ったりします。勿論彼らのおごりで)





めんどくさいながらも、中々あっちから電話をかけてくることがなかったので出てあげた



「ヨボs『A今すぐ宿舎に来てほしい！頼む！』……分かった」

『すまん、それじゃあ切る！ﾌﾞﾁｯ』



私の言葉遮って言いたいことだけ言って切りやがった





ラフなカッコに着替えて歩いて10分かかるかかからないかのところへ足を運ぶ





ドアの前に立ってずっとまえから使っている合鍵を使ってドアをくぐれば

そこに待っていたのは…



「ｷｬﾊ!」


「!?」



待って何、ドア開けたら突進してきた子の頭がみぞおちに当たったんだけどえ?え？




私がしゃがんで痛みに耐えていると上からよく聞いた声が降ってきた




NJ「A急に来てもらってすまない、頼みたいことがあるんだ」



「……なに…今みぞおち痛くて無理だから早く言って…」



NJ「Aにぶつかってきた子はほんとはグガなんだが何らかの影響で幼児に退行してしまった
　 から戻るまで面倒を見ててほしいんだ。」



「でも…会社が…」



NJ「会社なら辞めろ、グガの面倒見るだけで一日の給料今働いてるところの2.5倍だしてやる」



「のった、どこでこのちびジョングク君みたらいい？」



NJ「宿舎でもいいしAの家でもいい、とにかく俺らがいない間面倒見ててほしいんだ」





ってことで面倒見ることになりました。(白目)

可愛いっす→

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