緊張 ページ10
セジンさんに事務所で三人共おろしてもらったあとは、どこにもいかないようにグク君を抱っこする
JN「じゃあ、まずナムジュナたちと合流するからできるだけ後ろ歩いておいて」
ｺｸﾘと頷くとオッパはゆっくり微笑み歩き始める
ロビーからエレベーターに行くまでにすごい痛い目で見られた。
そりゃそうか、世界的スターと見たことない女がちっちゃい子供抱っこしてるのなんか見たらびっくりするわ。
自分が関係者とかスタッフだったらなるもん
痛い視線をなんとかかいくぐりエレベーターに乗る
幸いなことにエレベーターはオッパとグク君とわたしだけだったので一瞬の気まずい空気から逃げれることができた。
「(今の一瞬の凍りついたような空気でもう疲れた…)」
「(オッパたちはこんなのがデビューしてから何年も続いてるのか)」
よく人間不信になんないなと思いつつ気合を入れ直すために深呼吸をする。
JN「なぁに、緊張してるの？」
緊張している私を見たのかいつもみたいなケラケラしたトーンで喋りかけてくる。
「そりゃぁ、勿論」
JN「でも僕達だけを信じていればいいよ、ここには汚すぎる大人がたくさんいるからね」
汚すぎるとか…と心の中で突っ込んだが少しだけｷｭﾝと来たので何も言わないようにした
ほんの少しだけ喋っているとナム達がいる階についたらしく
オッパが『ナムジュナだけ呼んでくるから此処で待ってて」
というのでおとなしく指定された場所でグク君と二人でお利口に待っていた。(何歳だよ)
JK「ぬな？これからなにすうの？(なにするの？)」
「グク君あのねこれからヒョンたちとーっても大事な話をするんだよ」
「だから少しの間だけいい子にしてよ？」
JK「うん！」
グク君の小指と私の小指を重ねて約束をした。
ん〜可愛い、小さい子っていいな
丁度氷魚が通ることも忘れﾃﾞﾚﾃﾞﾚしていたので約束をしていたところを見ていたナムに
NJ「A早く準備してくれ」
NJ「スケージュールを無理やり開けてるんだ」
邪魔者め、ｹｯ
「はいはい」
このほんとにくだんない会話?で緊張はほぐれたもののまだ完璧にはほぐれていないのでしっかりやっていこうと思う(当たり前)
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ちょんきむ(プロフ) - みぃさん» わぁ、、、今気づきましたすみません(泣)しっかり更新しますね！！((( (2020年4月24日 19時) (
レス) id: 938591b83c (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - グクが可愛すぎて、、、更新楽しみにしてます。 (2019年12月20日 8時) (レス) id: ffcdaa6aff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きむ | 作成日時：2019年11月9日 10時
