4 ページ4
. Yg sIde
俺の名前は聞かなくて分かんだろ､
おう､お前が思ってるその名前だ.死ぬ迄覚えとけな.
最近どうにも面白くなく､チングも良い奴見つかったのか全く相手されなくて.
だから暇潰しにでもチングのチングの当てを伝って､知らねえ奴らが多い飲み会に合流した.
「乾杯!!」
…嗚呼糞程下らねえし､つまんねえ.
ナムジャ限定だから一人でも良い奴見つかんのかなって思ってた俺も馬鹿だけど､どいつもこいつも幸薄そうな顔して…全く､
コップを揺らしながら､徐々に酔っ払ってきたコイツらは何故か賭けでメイド服??
…って本当に着させてるし､俺の横に座った奴は恥ずかしそうにしながらも酔っ払って“金払え”
だの何処ぞの淫乱みてえな言葉言ってるから､その口直し治してやろうか､と思い横を向けば
『…､』
他の奴らが違う話に夢中になってる時､ぼおっとした酔っ払った弱い眼で何処かを見つめながら､奴らが話してる話に参加しようとテーブルに腕を着いて話を聞いていて…
「…え､」
横からでも分かる､ソイツ､…腕を着いてる際にサイズが大きいのか…胸の部分が若干下に浮いていて薄い胸板がちらり､と柔らかい白肌とともに見えていた
しかも気付いてないらしい､
俺は何故かソイツのその部分だけ呆気に見つめてしまっていて､いつしか目を逸らそうにも教えてやろうか､と迷いながら時間は過ぎて次第に他の奴らは帰っていって､
『…最悪､服が…』
ソイツと二人きりなってしまった.
服を探しているのか､薄暗い個室の店内では探しにくいだろう､ソイツは服を探している腕で俺の太腿に触れれば顔を上げて､少しすると微笑んで…
『…“ヨジャ”の俺に興奮したんですか?』
「…は?」
淫靡で若干柔らかい声で呟くと､俺の今の間抜けな顔を見てソイツは面白そうに､俺を挑発してきた.
形の良い足元に被さるタイツが厭らしく､スカートを徐々に上に託し上げれば､ソイツは気付いてないのか､とろん､とした熱っぽい瞳で微かに聞こえる吐息が…
襲ってくれ､と言わんばかりで
ならやってやろうか､二度とそんな事出来ないように､
ソイツを押し倒してから､適当な言葉を吐いてやれればそれで終わりだった､どうせ純粋そうに見えてこの大人しそうな見た目だ､中身はかなり遊んでるんだろう､
ソイツを押し倒した後､うっすらとそんな事考えていた.
.
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←3
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 125人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
.misaki. - 面白いです!!更新頑張ってください!! (2019年12月21日 23時) (
レス) id: ce4fe6e42d (このIDを非表示/違反報告)
ぴ !(プロフ) - ☆SIRO★さん» コメントありがとうございます!!本当ですか!?美味しい設定にしてみたかったんです…ふふ､() (2019年12月12日 22時) (レス) id: 420b27c027 (このIDを非表示/違反報告)
☆SIRO★(プロフ) - 大好物なジャンル設定です。← (2019年12月12日 1時) (レス) id: c894bfb1ec (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぴ ! | 作成日時：2019年12月8日 13時
