検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:3,428 hit

一話 ページ1

婆「昔ソウルにはいっぱい名字があったんだ。だけど、山の神が怒ったんだろうねぇ。ほとんどの人たちが灰となった。その時わしは、10歳。父親と母親は、その前に死んでしまって、何もかも無くなって。わしはつらかったよ。」

JK「ばあちゃん。そんなにつらい事だったんだ。昔起きたことって日本が攻めてきたことじゃないの?」

婆「いいや。それはもっと前さ。その前にも姿を見せたんだよ。伝説の狼A様がね。」

JK「A。。。様。。。」

婆「ああ。もうこれ以上は罰が当たってしまう。もうジョングクも帰んな。皆が心配して待ってるよ。くれぐれも気を付けてな。」

JK「うん。お婆ちゃんも元気でね。また今度帰ってくるよ。」

婆「もう来れないと思うよ。」

JK「えっ・・・」




がばっ!!

JK「はぁ。夢か。。。。最悪な夢。。。婆ちゃん」




キャーー。

JK「悲鳴?」

ガラガラ

「お前は。。お前の名前は。。。」

JK「。。。。チョン。。。。ジョングク。。。。」

「。。ここか。。」

JK「なんだ!!勝手に入ってくるな!!出ていけ!!」

「。。怪しいものではない。こういうものだ。」

JK「えっ。。。狼。。。翼。。。。もしかして。。。。。だけど。。名前。。。」

「ああ。A。好きに読んでくれ。ここ。シェアハウスか?お前以外のにおいも感じられるな。」

JK「どうして。ここにいるんだ。。。」

「気に食わないな。。。お前合わせて男七人だな。」

JK「質問に答えろ。」

「その口はなんだ。今回、お前らを守ると誓った。罪は、お前、チョンって言ったな。お前のご先祖を殺めてしまった罪で、神からの罰則が出たんだ。」

JK「罰則?。。ちょっ。。。ちょっと待って、じゃあ。婆ちゃんも。」

「いや。そいつは別のやつだな。私はやっていない。」

JK「はい?ややこしくなってきたんだけど。。。。」

「要するに。私が思うには、死神。いわゆる寿命。OK?」

JK「。。。」

「わかればいい。」

JK「。。。一つ。。」

「なんだ。」

JK「性別は?」

「メスだ。どう考えてもわかるだろうよ。」

JK「女の子なら女の子らしく喋んなよ。」

「メスだ。」

JK「人間では女の子っていうの。」

「。。。メスだ。」

JK「はぁ。ヒョンたち帰ってきたらいうからね。」

「ああ。良いよ。私は寝るから。起こしたら殺すからな。」

2話→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (5 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:防弾少年団ナムジュンペン | 作者ホームページ:http://bighit bangtan boys 6012  
作成日時:2016年10月27日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。