一話 ページ1
婆「昔ソウルにはいっぱい名字があったんだ。だけど、山の神が怒ったんだろうねぇ。ほとんどの人たちが灰となった。その時わしは、10歳。父親と母親は、その前に死んでしまって、何もかも無くなって。わしはつらかったよ。」
JK「ばあちゃん。そんなにつらい事だったんだ。昔起きたことって日本が攻めてきたことじゃないの?」
婆「いいや。それはもっと前さ。その前にも姿を見せたんだよ。伝説の狼A様がね。」
JK「A。。。様。。。」
婆「ああ。もうこれ以上は罰が当たってしまう。もうジョングクも帰んな。皆が心配して待ってるよ。くれぐれも気を付けてな。」
JK「うん。お婆ちゃんも元気でね。また今度帰ってくるよ。」
婆「もう来れないと思うよ。」
JK「えっ・・・」
がばっ!!
JK「はぁ。夢か。。。。最悪な夢。。。婆ちゃん」
キャーー。
JK「悲鳴?」
ガラガラ
「お前は。。お前の名前は。。。」
JK「。。。。チョン。。。。ジョングク。。。。」
「。。ここか。。」
JK「なんだ!!勝手に入ってくるな!!出ていけ!!」
「。。怪しいものではない。こういうものだ。」
JK「えっ。。。狼。。。翼。。。。もしかして。。。。。だけど。。名前。。。」
「ああ。A。好きに読んでくれ。ここ。シェアハウスか?お前以外のにおいも感じられるな。」
JK「どうして。ここにいるんだ。。。」
「気に食わないな。。。お前合わせて男七人だな。」
JK「質問に答えろ。」
「その口はなんだ。今回、お前らを守ると誓った。罪は、お前、チョンって言ったな。お前のご先祖を殺めてしまった罪で、神からの罰則が出たんだ。」
JK「罰則?。。ちょっ。。。ちょっと待って、じゃあ。婆ちゃんも。」
「いや。そいつは別のやつだな。私はやっていない。」
JK「はい?ややこしくなってきたんだけど。。。。」
「要するに。私が思うには、死神。いわゆる寿命。OK?」
JK「。。。」
「わかればいい。」
JK「。。。一つ。。」
「なんだ。」
JK「性別は?」
「メスだ。どう考えてもわかるだろうよ。」
JK「女の子なら女の子らしく喋んなよ。」
「メスだ。」
JK「人間では女の子っていうの。」
「。。。メスだ。」
JK「はぁ。ヒョンたち帰ってきたらいうからね。」
「ああ。良いよ。私は寝るから。起こしたら殺すからな。」
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作者名:防弾少年団ナムジュンペン | 作者ホームページ:http://bighit bangtan boys 6012
作成日時:2016年10月27日 18時